Language
法華経の読誦や書写などの功徳を説く「法師功徳品」を背景に、平安時代中期以降、盛んに法華経が書写され、次第に装飾が凝らされました。料紙に撒かれた砂子や切箔の銀の酸化具合が均等ではなく、かえって鑑賞上の美点となって玄妙な趣を添えています。 ルビ:読誦どくじゅ 凝こ 撒ま 砂子すなご 切箔きりはく 酸化やけ
虎林号
本館 3室
2025年8月19日(火)~2025年9月28日(日)
白氏詩巻
本館 2室
2025年8月19日(火)~2025年9月21日(日)