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明兆は京都の東福寺で活躍した禅僧画家で、着色の仏画・肖像画を得意とした。本図は数少ない水墨画の遺品で、観音の発する光が墨のぼかしを用いて効果的に表わされている。顔の表現が元時代の禅僧、平石如砥賛の観音図と近いことから、明兆は中国の観音図を学んでいるとみられる。(ルビ:とうふくじ ひんしにょし)(2005/8/30、h033)(110921h_033)
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黒田記念館 特別室
2025年10月28日(火)~2025年11月9日(日)
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