表慶館
2018年1月23日(火) ~ 2018年5月13日(日)
古代より交易路が張り巡らされ、人々と諸文明が行き交ったアラビア半島。
本展では、その躍動的な歴史と文化を示すサウジアラビア王国の至宝を日本で初めて公開します。100万年以上前にさかのぼるアジア最初の石器、5000年前に砂漠に立てられた人形石柱、ヘレニズム時代やローマ時代に賑わった古代都市からの出土品、イスラームの聖地マッカ(メッカ)のカァバ神殿で17世紀に使われた扉、サウジアラビア初代国王の遺品(20世紀)など、400件以上の貴重な文化財をとおして、アラビア半島の知られざる歴史をお楽しみください。
5月10日(木)は、記念式典行事のため15時で表慶館を閉館いたします。ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承願います。
「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」は、2018年1月23日(火)~3月18日(日)までの 会期を予定していましたが、会期延長が決定しました。
当初の会期
2018年1月23日(火)~3月18日(日)
変更後の会期
2018年1月23日(火)~5月13日(日)
※当初の会期(~3月18日)が記載されている無料観覧券等でも5月13日までご入場いただけます。
これまでにご来館いただいたお客様に心より御礼申し上げるとともに、引き続き多くのお客様のご来館をお待ち申し上げます。
※総合文化展(黒田記念館は除く)、特別展「仁和寺と御室派のみほとけ ― 天平と真言密教の名宝 ―」も21:00まで開館いたします。
展示作品リスト
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