本銅鐸の身の区間内には魚をついばむ鳥やイノシシ猟など農耕生活を賛美したとも言われる絵画が描かれています。杵+きね+で臼をつく人物や梯子+はしご+が掛けられた高床建物の表現は、銅鐸が農耕祭祀と深い関わりをもった祭器であるという解釈のよりどころにもなっています。(特集初もうで_190102)
- 文化財指定
- 国宝
- 員数
- 1個
- 作者
- 時代・世紀
- 弥生時代(中期)・前2~前1世紀
- 制作地
- 出土地
- 伝香川県出土
- 品質形状
- 青銅製
- 法量
- 総高42.7 鐸身32.7 裾径21.9 裾径17.6 重量3294
- 銘文等
- 寄贈者
- 機関管理番号
- J-37433
- 分類
- 考古
- 種別
- 考古 > 材質 > 金属