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平成26年 新指定 国宝・重要文化財

  • 『国宝 土偶 長野県中ッ原遺跡出土 縄文時代後期・前2000年~前1000年 長野・尖石縄文考古館蔵』の画像

    国宝 土偶 長野県中ッ原遺跡出土 縄文時代後期・前2000年~前1000年 長野・尖石縄文考古館蔵

    本館 8室・11室
    2014年4月22日(火) ~ 2014年5月11日(日)

    重要文化財とは、日本にある絵画、彫刻、工芸品、書跡・典籍、古文書、考古資料、歴史資料、建造物などの有形文化財のうち、文化史的・学術的に特に重要なものを、かけがえのない国民の財産として後世に伝えるため、国(文部科学大臣)が指定するものを指します。また、重要文化財の中でも特に優れたもの、学術的に価値の高いものは国宝に指定されます。

    本展では、「土偶 長野県中ッ原遺跡出土」(茅野市尖石縄文考古館蔵)をはじめ平成26年(2014)に新たに国宝、重要文化財に指定された51件を展示します(写真パネル展示4件含む)。

    ※51件のうち彫刻の10件については、本館11室 彫刻(~2014年5月11日)にて展示します(写真パネル2件含む)。

 主な出品作品
*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
国宝 土偶 長野県中ツ原遺跡出土 縄文時代後期・前2000年~前1000年 長野・茅野市尖石縄文考古館蔵
重要文化財 紙本墨画淡彩寒山拾得図 狩野山雪筆 江戸時代・17世紀 京都・真正極楽寺蔵
重要文化財 紙本墨画淡彩四季山水図 室町時代・15~16世紀 兵庫・太山寺蔵
重要文化財 鉄造阿弥陀如来立像 西念、良覚作 鎌倉時代・弘安元年(1278) 茨城・中染区蔵
重要文化財 木造徳川家康坐像 江戸時代・17世紀 京都・知恩院蔵
重要文化財 蒔絵調度類 熊本・本妙寺蔵
重要文化財 六百番歌合 鎌倉時代・13世紀 東京・日本大学蔵
重要文化財 慈鎮和尚夢想記 鎌倉時代・13世紀 東京・東京大学蔵
重要文化財 武雄鍋島家洋学関係資料 江戸~明治時代・18~19世紀 佐賀・武雄市図書館・歴史資料館蔵

 

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