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親と子のギャラリー 中尊寺のかざり

  • 『本館特別2室の様子』の画像

    本館特別2室の様子

    本館 特別2室
    2024年1月23日(火) ~ 2024年3月3日(日)

    この特集では、美術作品とそのつくり方をご紹介します。今回は特別展「中尊寺金色堂」(本館特別第5室、2024年1月23日~4月14日)に合わせて「中尊寺のかざり」をテーマにしました。
    光り輝く中尊寺金色堂とお寺で使われた美しい仏具は、平安時代の仏教にかかわる建築や工芸を代表するものです。金色堂を建てた藤原清衡をはじめ、当時の人びとが仏教への厚い信仰や極楽浄土への憧れのなかから生み出しました。螺鈿と金工のつくり方に注目しながら、中尊寺のかざりをぜひお楽しみください。

漆の飾り 螺鈿【手話付加】

日本では昔から、漆を塗った道具を、金や珊瑚、やきものなど、様々なもので飾り、使ってきました。ここでは、貝がらの内側の虹色に輝く部分を使ってもようを表す「螺鈿」という技法を紹介します。

この動画で制作した螺鈿は、実施に触れて理解を促すための触察ツールに仕立てています。 動画では、いくつかある螺鈿の技法の中から基本的かつ触察に適した技法を取り上げました。そのため、原品の重要文化財「獅子螺鈿鞍」の制作技法と異なる部分があります。

螺鈿制作:中條 伊穗理
手話付加制作:今井 ミカ 株式会社サンドプラス
出演・翻訳:江副 悟史
監修:緒方 れん

パンフレット

特集「親と子のギャラリー 中尊寺のかざり」パンフレットの表紙画像

特集 親と子のギャラリー 中尊寺のかざり

仏さまの世界をかざる動物や植物のもようを紹介しています。
会期中、本館特別2室にて配布しています。
(注)なくなり次第、配布は終了します。
PDFをひらく1.81MB)

 

 

「ぬりえ 仏さまをかざるものたち」ぬりえシート

「ぬりえ 仏さまをかざるものたち」ぬりえシート

仏さまのまわりをかざる動物や植物などのもようをモチーフにしたぬりえです。
「ぬりえ 仏さまをかざるものたち」ぬりえシートをダウンロードする1.31MB)

 

 

関連事業

本館   2024年1月29日(月)   (1)11時00分~12時30分、(2)12時30分~14時00分、(3)14時00分~16時00分
(注)入場時間指定制。どの時間に入場しても16時00分までご覧いただけます   受付終了
本館 19室  2024年2月21日(水) ~ 2024年2月23日(金・祝)   2月21日(水)2月22日(木)11時00分~15時00分(14時30分受付終了)
2月23日(金・祝)10時00分~16時00分(15時30分受付終了)   当日受付

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