華麗なる伊万里、雅の京焼
特別展
2005年10月4日(火) ~
2005年12月4日(日)
明治33年(1900)、皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して計画され、明治42年(1909)に開館した、日本ではじめての本格的な美術館です。設計は、J.コンドルの弟子で、東宮御所(現在の迎賓館)なども手がけた宮廷建築家の片山東熊。中央と左右に美しいドーム屋根をいただき、上層部の外壁面には製図用具、工具、楽器などをモチーフにしたレリーフがあります。明治末期の洋風建築を代表する建物として昭和53年(1978)、重要文化財に指定されました。
特別展
2005年10月4日(火) ~ 2005年12月4日(日)
江戸時代は日本陶磁史の中でも最も華やかな時代です。長年の憧れであった磁器が生まれ、色彩豊かな色絵も始まりました。日本にそして世界に広がった伊万里と、伝統と文化の中心地、京都で焼かれた京焼の名品を紹介いたします。華麗で多彩な江戸のやきものの世界をご堪能ください。