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柄香炉は手炉ともいい、手に執【と】って薫香【くんこう】を仏に献ずるための仏具です。柄の先端の鎮子【ちんす】(おもし)が獅子形をしていることから獅子鎮柄香炉と呼ばれます。飛鳥時代に盛行した鵲尾形柄香炉【じゃくびがたえごうろ】に続いて奈良時代に流行した形式です。類品が中国・唐代の遺跡からも出土しています。
十一面観音菩薩立像
本館 1室
2025年4月15日(火)~2025年7月6日(日)
興福寺鎮壇具 延金
興福寺鎮壇具 開元通宝銅銭
興福寺鎮壇具 和同開珎銅銭
興福寺鎮壇具 響銅盤
興福寺鎮壇具 ガラス玉
興福寺鎮壇具 瑪瑙玉
金銅蓮華唐草文金剛盤
本館 13室
2025年3月25日(火)~2025年6月15日(日)
開基勝宝
平成館 考古展示室
2025年3月11日(火)~2025年9月7日(日)