このページの本文へ移動

伝源頼朝坐像(でんみなもとのよりともざぞう) 

 『伝源頼朝坐像(でんみなもとのよりともざぞう)』の画像 
1躯
木造,彩色,玉眼
像高70.5
鎌倉時代
13-14世紀
重文
C1526
拡大して表示 別の画像を表示
総合文化展での展示予定は未定です
 
鎌倉時代以後に流行した武士の俗体形の肖像彫刻の一例です。鎌倉鶴岡八幡宮に伝来したもので,江戸時代には源頼朝とされていました。最近,神護寺の国宝源頼朝画像が実は足利直義の像であるという新説が議論を呼んでいますが,それでは,この像はいったい誰でしょう?