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特別展

特別展 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」

養蚕天女 高村光雲作 大正13年(1924) 宮内庁三の丸尚蔵館蔵[展示期間:2019年3月31日(日)まで]

本館 特別4室・特別5室 :2019年3月5日(火) ~ 2019年4月29日(月)

本展は、宮内庁が所管する皇室ゆかりの作品の中から、天皇陛下御即位の儀式に際して東山魁夷、高山辰雄が平成2年(1990)に制作した「悠紀・主基地方風俗歌屛風」や、天皇皇后両陛下が外国ご訪問の際にお持ちになって紹介された作品などを展示するものです。両陛下がお伝えになった日本文化を通して、海外の様々な人々が、わが国への理解と交流を深めてきました。御即位30年という記念すべき年に、両陛下が担われた文化交流についてご紹介します。

予告 特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」

国宝 帝釈天騎象像 平安時代・承和6年(839) 東寺蔵

平成館 特別展示室 :2019年3月26日(火) ~ 2019年6月2日(日)

東寺(教王護国寺)は、平安京遷都に伴って、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立されました。唐で新しい仏教である密教を学んで帰国した弘法大師空海は、823年に嵯峨天皇より東寺を賜り、真言密教の根本道場としました。2023年には、真言宗が立教開宗されて1200年の節目を迎えます。
本展は、空海にまつわる数々の名宝をはじめ、東寺に伝わる文化財の全貌を紹介するものです。空海が作り上げた曼荼羅の世界を体感できる講堂安置の21体の仏像からなる立体曼荼羅のうち、史上最多となる国宝11体、重文4体、合計15体が出品されるほか、彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰が一堂に会します。東寺が1200年にわたり、空海の教えとともに守り伝えてきた至宝をご堪能ください。

予告 特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」

国宝 檜図屏風(部分) 狩野永徳筆 安土桃山時代・天正18年(1590) [展示期間:2019年5月21日(火)より展示]

本館 特別4室・特別5室 :2019年5月3日(金) ~ 2019年6月2日(日)

本展は、「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』―皇室の至宝・国宝プロジェクト―」の一環として開催する特別展です。狩野永徳筆で、皇室ゆかりの名品である「唐獅子図屏風」と、永徳最晩年の名品で国宝の「檜図屏風」を、会期前半と後半に分けてそれぞれ公開するのに加えて、雪舟、尾形光琳、葛飾北斎らの名品を、一堂に紹介する展覧会となります。
平安から近世の名だたる日本美術の名品をご覧ください。

予告 日中文化交流協定締結40周年記念 特別展「三国志」

関羽像(部分) 明時代・15~16世紀 新郷市博物館蔵

平成館 特別展示室 :2019年7月9日(火) ~ 2019年9月16日(月)

本展は、「リアル三国志」を合言葉に、漢から三国の時代の文物を最新の成果によって読み解きます。2世紀末、漢王朝の権威がかげりをみせるなか、各地の有力武将が次々に歴史の表舞台へと躍り出ました。そうして魏、蜀、呉の三国が天下を分かち、新時代へと向かう大きなうねりとなりました。近年、三国志をめぐる研究は曹操高陵(そうそうこうりょう)の発掘など空前の活況を呈しています。それらは実物ならではの説得力と、歴史書や物語をしのぐ迫力があります。