2020年1月14日(火) No.827:新・メールマガジンスタート!

1. 【展示替え情報】総合文化展 注目作品

1月15日(水)から

西域の美術  東洋館5室 1月15日(水)~2月24日(月・休)

菩薩立像幡(ぼさつりゅうぞうばん) 唐時代・9世紀 中国・敦煌莫高窟蔵経洞
ペリオ探検隊将来品 ギメ東洋美術館交換品

幡は寺院の建物の内外を荘厳するための道具です。一番上の三角形の部分を幡頭、長方形の部分を幡身、幡身わきにつけられたものを幡手、下につけられたものを幡足といいます。すべてのパーツを完存する、極めて貴重な作品です。

1月21日(火)から

浮世絵と衣装 本館10室 1月21日(火)~2月16日(日)

臥龍梅(がりゅうばい) 鈴木春信筆 江戸時代・18世紀

梅の名所である亀戸の梅屋敷。その中でも、龍が地を這うかのような形をした「臥龍梅」は特に有名でした。本作品では、その臥龍梅のそばで、若衆と娘が仲睦まじく煙管で火を移す姿が描かれています。可憐な男女の恋模様を得意とした春信らしい作品です。

2. 特別展・特別企画 ほか

博物館に初もうで

1月2日(木)~1月26日(日)

新春恒例の「博物館に初もうで」も、今年で17年目を迎えました。
今年は十二支最初の干支である「子(ねずみ)」年です。
干支をテーマとした特集「博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ」では当館が所蔵する鼠にちなみ、十二支の子、大黒天の使いとしての鼠、子孫繁栄の象徴である鼠など、鼠のさまざまな顔をご紹介しています。
また、江戸時代に流行した粋な鼠色着物や永遠のライバルである猫との共演もお楽しみください。

3. 催し物 ピックアップ情報

その他にも、当日受付の催し物など、色々なイベントを開催しております。詳しくは下記のリンクよりご覧ください。

4. トーハクからのお知らせ

休館・開館・閉室のお知らせ

〇表慶館は特別展・イベント開催時を除き、休館しています。
〇1月の休館日は、14、20、27日です。

■この電子メールは<東京国立博物館メールマガジン>にご登録いただいた方にお送りしています。
■本メールは送信専用のためそのまま返信されてもご返答はいたしかねます。

東京国立博物館

〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

https://www.tnm.jp/


メルマガの配信解除をご希望の方はこちら


© 東京国立博物館. All rights reserved.