創立150年記念事業

展示

未来の国宝―東京国立博物館 彫刻、工芸、考古の逸品―

2022年9月6日(火) ~ 2022年12月25日(日)

本館11室、14室

東京国立博物館が 150年にわたる歴史のなかで収集してきた多くの作品のうち、本特集では研究員が選び抜いた彫刻・工芸・考古の一推し作品をご紹介します。
ここでは「未来の国宝」と銘打ち、未来に受け継いでいくべき国民共通の宝として、その魅力を余すところなく解説します。
本館14室では、工芸・考古を三期にわけて1件ずつ、本館11室(彫刻室)では1件を、それぞれ展示します。

未来の国宝―東京国立博物館 彫刻、工芸、考古の逸品― 展示予定作品
9月6日(火)~12月25日(日) 本館11室 重要文化財 菩薩立像ぼさつりゅうぞう 
鎌倉時代・13世紀
9月6日(火)~10月10日(月) 本館14室 重要文化財 白瑠璃埦はくるりわん 
ササン朝ペルシア
大阪府羽曳野市 伝安閑陵古墳出土
古墳時代・6世紀
クラブ関西寄贈
10月12日(水)~11月13日(日) 本館14室 吉野宮蒔絵書棚よしののみやまきえしょだな 
江戸時代・18世紀
11月15日(火)~12月25日(日) 本館14室 青磁盤せいじばん 
中国・汝窯
川端康成旧蔵
北宋時代・11~12世紀
香取國臣氏・芳子氏寄贈

※展示内容は諸事情により変更する場合があります。