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「日本国宝展」20万人達成!

日本国宝展」(2014年10月15日(水)~12月7日(日)、平成館特別展示室)は、
11月18日(火)午後に20万人目のお客様をお迎えしました。
多くのお客様にご来場いただきましたこと、心より御礼申し上げます。

20万人目のお客様は、東京都文京区よりお越しの伊藤悦子さんです。
伊藤さんには、東京国立博物館長 銭谷眞美より、記念品として展覧会図録と、
「縄文のビーナス」ぬいぐるみなどの展覧会グッズを贈呈しました。

20万人目のお客様
「日本国宝展」20万人セレモニー
伊藤さん(中)と館長の銭谷眞美(右)
11月18日(火)東京国立博物館 平成館エントランスにて


伊藤さんは妹さんとお二人で、日本国宝展においでになりました。
本日より11月30日(日)まで展示の「金印」(福岡市博物館蔵)、またポスターでもおなじみの「善財童子立像」(奈良・安倍文殊院蔵)に会うことを、楽しみにしておられたそうです。

また、24年前に当館で行われた「日本国宝展」にも来てくださったとのこと。
1990年(平成2年)、当館として2回目の日本国宝展。 当時はまだ平成館は建設されておらず、本館で開催されました。伊藤さんは当時の図録を繰りながら、今回はまた違った作品も出ているのだなあと、再びお運びくださったのでした!
そうです。24年の間には、新しい国宝も指定されています。
新たな国宝との幸せな出会いがありますように。

いよいよ本日から「金印」が公開。そして11月21日(金)~12月7日(日)までは、国宝の「土偶」全5体が集結します。
年の瀬とともに、日本国宝展もファイナルカウントダウンを迎えようとしています。

カテゴリ:news2014年度の特別展

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posted by 伊藤信二(広報室長) at 2014年11月18日 (火)