表慶館 体験の間
2008年2月26日(火) ~ 2008年6月1日(日)
法隆寺宝物館にある押出仏「阿弥陀三尊および僧形像」のできるまでを展示します。東京芸術大学文化財保存学専攻・保存修復工芸研究室の大学院生が制作しました。押出仏とは、型にのせた銅板をたたいて形を写し出したものなので、じつはとても薄いのです。裏側は、どう なっているのでしょうか? 作られた当初の押出仏は、どのような輝きをはなっていたのでしょうか? 今回が初公開となる原寸大模型を見ながら、法隆寺宝物館にある押出仏が作られた時のことを想像してみてください。