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欧州を魅了した漆器と磁器

  • 『重要文化財 花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕 安土桃山時代・16~17世紀』の画像

    重要文化財 花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕 安土桃山時代・16~17世紀

    本館 14室
    2005年12月23日(金・祝) ~ 2006年2月19日(日)

    近世以降ヨーロッパの上流階級の間には東洋趣味が広く浸透していて、漆器や磁器は東洋を象徴する室内装飾調度として、彼らの間で高い人気を誇っていました。今回の展示ではこの2種を一堂に並べます。かの地で愛でられた頃の姿をお楽しみください。/担当研究員:竹内奈美子(日本工芸)

主な出品作品

*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
重要文化財 花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕 安土桃山時代・16~17世紀
色絵傘人物文大壺 伊万里・柿右衛門様式 江戸時代・17世紀
唐人物花鳥獣蒔絵櫃 江戸時代・17世紀