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親と子のギャラリー 博物館でバクめぐり

  • 『鳥獣戯画 乙巻(模本) (部分)山崎董詮模 明治時代・19世紀、原本:平安時代・12世紀』の画像

    鳥獣戯画 乙巻(模本) (部分)
    山崎董詮模 明治時代・19世紀、原本:平安時代・12世紀

    予告

    本館 4室
    2026年5月12日(火) ~ 2026年6月21日(日)

    毎年、国際博物館の日(5月18日)を中心に、東京都恩賜上野動物園と国立科学博物館と連携で企画している「上野の山で動物めぐり」の関連展示。開催19回目となる今回のテーマは、「バク」。東アジアで古来知られる「獏(ばく)」は想像上の動物で、身体が熊に似て、鼻が象といった特徴をもち、悪い夢を食べる瑞獣として親しまれてきました。一方、バク科の哺乳類である動物のバクは、近代以降、主に鼻など形状の類似から「獏」の名前を借りたとされ、本来は無関係ですが、夢を食べるイメージは引き継がれました。本特集では、絵画にあらわされる獏のみならず、枕や鏡といった調度品などを通して、伝説的な獏のイメージを紹介します。加えて、バクの映像や標本類の写真によって、伝説の獏との違いを示しつつ、今日のバクとも比較しながら、瑞獣である獏の造形をご覧いただければ幸いです。

主な出品作品

(注)所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。

白釉鉄絵貘文枕(風天) 中国・磁州窯、 金~元時代・13~14世紀、 内藤堯宝氏寄贈

鳥獣戯画 乙巻(模本) 山崎董詮模 明治時代・19世紀、原本:平安時代・12世紀

北斎漫画 二編 葛飾北斎筆 江戸時代・19世紀

南天獏蒔絵枕 江戸時代・18世紀