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「TOHAKU OPEN PARK PROJECT」についてのご意見を受けまして

令和7年11月19日
東京国立博物館

 

令和71111日(火)にプレスリリースを発出した「TOHAKU OPEN PARK PROJECT」につきまして、「歴史的な景観を損ねることになりかねないのではないか」「前庭が常設のイベント会場になるのではないか」などのご懸念を多くいただきました。これらのご意見を厳粛に受け止め、当館の考えを改めてご説明いたします。

当館では、本館とその歴史的な景観の保全を重要なことと考えており、本プロジェクトにおいても、その価値を損なうことのないよう、最大限配慮いたします。池の躯体や基礎は残し、元の池に戻すこともできるように設計を行います。

本プロジェクトで構想している前庭は、来館者の憩いの場としての機能を主とするものであり、前庭が常設のイベント会場になることはありません。本構想では、荘厳な本館を望む穏やかな芝生空間を基本とし、イベントについては、これまでと同様に、限られた期間・内容で実施する予定です。

本館前庭にある人工池は、昭和12年の設置から約90年が経過しました。近年、水質の悪化や池の壁面の亀裂、漏水などの問題が確認され、維持管理が困難な状況となっていました。令和612月には、安全面と環境面を考慮し、排水して池を空の状態にしました。歴史的な景観の保全を念頭に、池の修繕・維持にかかるコストと、芝生エリアの創出による効果を総合的に検討し、館内での議論を重ねて、本構想に至りました。

このたびは、本プロジェクトについて、たくさんのご意見やご感想をお寄せいただき、誠にありがとうございます。皆さまが日頃から当館に関心をお寄せくださっていること、また、お声を届けてくださることに、心より感謝申し上げます。頂戴した貴重なご意見を真摯に受け止め、皆さまと共に歩む、持続可能な博物館を目指して一層努力してまいります。

 

本プロジェクトにかかるご意見・ご感想フォームをご用意しました。メッセージ等は、以下よりお寄せいただけますと幸いです。

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