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中国文人の書斎

隷書「寒松閣」額　趙之謙筆　中国　清時代・19世紀　高島菊次郎氏寄贈 [展示期間：2024年7月2日（火）から]

東洋館 8室
2024年5月8日（水）～ 2024年8月18日（日）

宋時代以降の文化は、文人や学者の書斎を中心として育まれてきたといえます。明時代以降、文人の文化は富裕な商人層にも浸透し、筆墨硯紙はもとより、書画を清玩する空間そのものにも、洗練された趣味が求められました。

展示作品リスト 10件

	指定	名称	員数	作者・出土・伝来	時代・年代世紀	所蔵者・寄贈者・列品番号	備考
		隷書「行雲流水」額	1面	呉熙載筆　中国	清時代・19世紀	高島菊次郎氏寄贈 TB-1325	～2024年6月30日
おすすめ		隷書「寒松閣」額	1面	趙之謙筆　中国	清時代・19世紀	高島菊次郎氏寄贈 TB-1582	2024年7月2日～
おすすめ		鐘澄泥石長方硯	1面	中国	清時代・18世紀	西林昭一氏寄贈 TB-1715
		硝子筆	2本	中国	清時代・19世紀	広田松繁氏寄贈 TH-329
		龍人物竹彫筆筒	1基	「呉之璠製」銘　中国	清時代・17～18世紀	広田松繁氏寄贈 TH-319
		五龍烏地高山凍石印材	1顆	中国　青山杉雨旧蔵	清時代・17～19世紀	青山トク氏寄贈 TB-1688
		長卓・書箪笥	1個	台湾、漢族	清時代・19世紀	TK-119
		青花雷文墩	1個	中国	清時代・17～18世紀	TG-322
		洗面架	1基	台湾、漢族	清時代・19～20世紀	TK-125
		洗面盆	1口	台湾、漢族	清時代・19～20世紀	TK-126

展示