古裂帖 中国、日本、ヨーロッパなど 16~19世紀
東洋館 5室
2024年2月6日(火) ~ 2024年4月14日(日)
裂を帖に貼り付けた古裂帖は、江戸時代の茶人の価値観に基づき形成された、日本独特の文化です。古裂帖の中には、元代から明代にかけて舶載された金襴・緞子などの中国染織のほか、インドの更紗やモールを収める作品も存在します。また、裂の名称を記した題箋や別冊の手鑑も残されており、当時の裂の鑑賞の様子をうかがい知ることができます。左記とあわせ古裂帖を展示し、染織品そのものの特色だけでなく、裂を受容した日本の文化も紹介します。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 古裂帖 | 1帖 | 中国、インドなど | 15~18世紀 | 個人蔵 | ||
古裂帖 | 1帖 | 中国、日本など | 17~19世紀 | TI-484 | |||
古裂帖 | 1帖 | 中国、インドなど | 17~19世紀 | TI-485-1 | |||
古裂帖 | 1帖 | 中国、日本、ヨーロッパなど | 17~19世紀 | TI-485-2 | |||
おすすめ | 古裂帖 | 1帖 | 中国、日本、ヨーロッパなど | 16~19世紀 | TI-491 |