小判金 東京都中央区銀座6丁目出土 江戸時代・17~18世紀
平成館 考古展示室
2022年3月23日(水) ~ 2022年9月19日(月・祝)
江戸時代の貨幣が秘匿、埋納されたまま現代に発見された例が、これまでいくつか認められています。当館が所蔵する中央区銀座6丁目出土や伊豆大島出土の小判や一分金もそうした数少ない事例のひとつです。ここでは、東京都中央区銀座6丁目出土の金貨を当時のエピソードなどを踏まえながら展示します。特に出土した慶長小判、正徳小判、享保小判などを通じて、金の含有量が異なる江戸時代の貨幣の特徴をわかりやすく解説します。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 小判金 | 30枚 | 東京都中央区銀座6丁目出土 | 江戸時代・17~18世紀 | J-37082 | (208枚のうち30枚) | |
おすすめ | 一分金 | 15枚 | 東京都中央区銀座6丁目出土 | 安土桃山~江戸時代・16~18世紀 | J-37083 | (60枚のうち15枚) |