銅板 京都市左京区修学院牛ヶ額出土 平安時代・保安2年(1121)
修学院寄贈
平成館 考古展示室
2021年3月23日(火) ~ 2021年9月20日(月・祝)
経塚は造営された時期によって、大きく古代(平安時代)、中世(鎌倉時代から室町時代)、近世(江戸時代)に分けられ、時期や地域によって経塚に納められる品々もさまざまです。
京都府四明ヶ嶽(しめいがたけ)経塚は、京都市左京区修学院牛ヶ額に所在する経塚で、明治40年の植林作業の際に偶然発見され、大形の壺2点と銅板5点が出土しています。銅板には保安2(1121)年銘があり、般若心経や法華経、仏像の名が刻まれており、経塚の一種として考えられていますが、詳しい出土時の記録がなく不明な点も多いといえます。本展示では、古代の経塚と比較しつつ、四明ヶ嶽経塚の特徴を紹介します。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 銅板 | 1枚 | 京都市左京区修学院牛ヶ額出土 | 平安時代・保安2年(1121) | 修学院寄贈 E-14595 | ||
銅板 | 1枚 | 京都市左京区修学院牛ヶ額出土 | 平安時代・保安2年(1121) | 修学院寄贈 E-14596 | |||
銅板 | 1枚 | 京都市左京区修学院牛ヶ額出土 | 平安時代・保安2年(1121) | 修学院寄贈 E-14597 | |||
おすすめ | 銅板 | 1枚 | 京都市左京区修学院牛ヶ額出土 | 平安時代・保安2年(1121) | 修学院寄贈 E-14598 | ||
銅板 | 1枚 | 京都市左京区修学院牛ヶ額出土 | 平安時代・保安2年(1121) | 修学院寄贈 E-14599 |