絵画－聖徳太子絵伝－、書跡－皇太子御斎会奏文と写経屏風－、染織－糞掃衣 聖徳太子ゆかりの袈裟－
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重要文化財 聖徳太子絵伝（部分） 上野法橋・但馬房筆 鎌倉時代・嘉元3年(1305)
法隆寺宝物館 第6室
2021年1月2日（土） ～ 2021年1月31日（日）第6室では絵画・書跡・染織を展示します。絵画は、鎌倉時代、嘉元3年（1305） に描かれた重要文化財「聖徳太子絵伝」を展示。この作品は聖徳太子の70あまりの生涯の行いを4面に描いており、各面に桜・梅・藤・紅葉・雪山をそれぞれ配して四季を構成しています。書跡は皇太子御斎会奏文、写経断簡50枚を貼り交ぜて6曲1隻の屏風に仕立てた「写経屏風」を、染織は聖徳太子が仏教の講義をした際に身に着けたと伝えられる糞掃衣と達磨大師の持物と伝えられる袈裟を展示します。
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| おすすめ | 重文 | 聖徳太子絵伝 | 4面 | 上野法橋・但馬房筆 | 鎌倉時代・嘉元3年(1305) | N-2 | |
| おすすめ | 皇太子御斎会奏文 | 1幅 | 鎌倉時代・13～14世紀 | N-6 | |||
| 仏画写経貼交屏風 | 6曲1隻 | 平安～江戸時代・12～19世紀 | N-3-3 | ||||
| おすすめ | 重文 | 糞掃衣 | 1領 | 奈良時代・8世紀 | N-34 | ||
| 袈裟 | 1領 | 奈良時代・8世紀 | N-35 |