古代裂手鑑(部分) 中国、インド 明~清時代・14~19世紀/ムガル朝・17~19世紀
東洋館 5室
2020年2月18日(火) ~ 2020年5月17日(日)
古裂帖とは、江戸時代の茶人たちが「名物裂」として珍重した渡り裂を「茶の湯」における独自の価値観によって蒐集し、元から明にかけて中国から日本に舶載された古裂や、中国やインド、ペルシャなどの古裂を帖に貼り、その名称を記したものです。古裂帖に記された名称のいわれをたどりつつ、江戸時代の茶人によって築きあげられてきた「名物裂」の価値観を紹介します。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 古代裂手鑑 | 2冊 | 中国、インド | 明~清時代・14~19世紀/ムガル朝・17~19世紀 | TI-482 | ||
古裂帖 | 1帖 | 中国 | 明~清時代・16~18世紀 | TI-487 |