大原御幸図屏風(部分) 長谷川久蔵筆 安土桃山時代・16世紀
本館 7室
2018年4月24日(火) ~ 2018年5月27日(日)
室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。今回は、山桜や藤などが描かれた春から初夏にかけてを描いた屏風をお楽しみください。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 大原御幸図屏風 | 6曲1隻 | 長谷川久蔵筆 | 安土桃山時代・16世紀 | A-1273 | ||
おすすめ | 四季草花小禽図屏風 | 6曲1双 | 筆者不詳 | 室町~安土桃山時代・16世紀 | A-12188 | ||
藤棚図屏風 | 6曲1双 | 狩野伯円筆 | 江戸時代・18世紀 | A-1408 |