シリーズ「歴史を伝える」 日本を歩く―東海編―
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重要文化財 東海道分間延絵図;江尻:清水、三保、府中、久能、丸子、岡部、藤枝、田中城、嶋田 道中奉行所編 江戸時代・文化3年(1809)
本館 16室
2010年6月8日（火） ～ 2010年7月11日（日）特集陳列「日本を歩く」は、平成21(2009)年度まで蝦夷・北海道編、奥羽・東北編、甲信越編の3地域をとりあげ、地域の歴史、名勝などを紀行文 や絵図・地図などを紹介してきました。今回は東海編です。伊豆・遠江・駿河・三河は、重要文化財「五海道分間延絵図並見取絵図」が完備している地 域であるため、長尺の場面を紹介します。また、絵画では「東海道五十三次図屏風」を展示します。／担当研究員：冨坂賢（歴史資料)
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| おすすめ | 東海道五十三次図屏風 | 1隻 | 筆者不詳 | 江戸時代・17世紀 | 個人蔵 | ||
| おすすめ | 重文 | 東海道分間延絵図;三島、沼津、原、吉原富士、蒲原、由比、奥津 | 1巻 | 道中奉行所編 | 江戸時代・文化3年(1806) | P-582-3 | |
| 重文 | 東海道分間延絵図;江尻:清水、三保、府中、久能、丸子、岡部、藤枝、田中城、嶋田 | 1巻 | 道中奉行所編 | 江戸時代・文化3年(1809) | P-582-4 | ||
| 東海道名所図絵 | 6冊 | 秋里籬島編 | 江戸時代・寛政9年(1797) | 徳川宗敬氏寄贈 QB-4269 | |||
| 重文 | 東海道分間延絵図;浜松:頭陀寺・鴨江寺、舞坂、音羽松、新居、白須賀、二川、吉田 | 1巻 | 道中奉行所編 | 江戸時代・文化３年(1806) | P-582-6 | ||
| 重文 | 東海道分間延絵図;御油、赤坂法蔵寺、藤川:舞木八幡、岡崎:大樹寺・滝山・六所・是字寺、知鯉鮒 | 1巻 | 道中奉行所編 | 江戸時代・文化3年(1806) | P-582-7 | ||
| 東海道五十三次図屏風 | 1隻 | 筆者不詳 | 江戸時代・17世紀 | 個人蔵 |