狂言の面・装束
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狂言面 猿 安土桃山時代・16世紀
本館 9室
2009年7月22日（水） ～ 2009年9月13日（日）狂言は、室町時代の庶民や下級武士などの生活の中におかしみを見出した、日本の古典喜劇です。狂言面は表情豊かな造形とユーモラスな顔立ちが特徴です。また、狂言の装束は草花や器物を大胆にデフォルメした染め模様が特徴となっています。詩劇である能とは異なる日本の古典喜劇の世界を、面と装束のデザインを通して紹介します。／担当研究員：小山弓弦葉(日本・東洋染織)
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| 能狂言絵巻 （中巻） | 1巻 | 筆者不詳 | 江戸時代・18世紀 | A-10185-1 | 8/18巻替 | ||
| 厚板 藍萌黄段槌車鱗模様 | 1領 | 江戸時代・18世紀 | I-3217 | ||||
| おすすめ | 狂言面 猿 | 1面 | 安土桃山時代・16世紀 | C-1145 | |||
| 素襖 黒麻地松皮菱雨龍菱模様 | 1具 | 江戸時代・19世紀 | I-4111 | ||||
| 素襖 紺麻地碇模様 | 1領 | 江戸時代・19世紀 | I-4112 | ||||
| 狂言面 雷 | 1面 | 江戸時代・18世紀 | C-179 | ||||
| おすすめ | 肩衣 黒麻地波兎牡丹唐草州浜笹模様 | 1領 | 江戸時代・19世紀 | I-4106 | |||
| 半袴 茶麻地紅葉丸紋散模様 | 1腰 | 江戸時代・19世紀 | I-4108 | ||||
| 肩衣 茶麻地松皮菱唐花散模様 | 1領 | 江戸時代・19世紀 | I-4105 | ||||
| 狂言面 泣尼祖父 | 1面 | 満茂作 | 江戸時代・18世紀 | C-188 | |||
| 狂言面 舌切姫 | 1面 | 栄満作 | 江戸時代・17世紀 | C-201 | |||
| 狂言面 うそぶき | 1面 | 室町～安土桃山時代・16世紀 | C-80 | ||||
| 狂言面 賢徳 | 1面 | 友閑作 | 江戸時代・17世紀 | C-193 |