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2007年11月17日(土)の本館

『本館』の画像

 

本館(日本ギャラリー)2階は、縄文時代から江戸時代まで、時代を追って展示する「日本美術の流れ」。国宝や重要文化財などの名品でたどる「ほんもの」の美術史をお楽しみください。1階は彫刻、陶磁、刀剣など、ひとつの分野の作品をじっくりご覧いただける分野別展示と企画展示で構成されています。

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展示室の閉室のお知らせ

2021年12月23日(木)~2021年12月25日(土)まで、本館13室は展示環境整備のため閉室します。


2階 日本美術の流れ

 『日本美術のあけぼの ―縄文・弥生・古墳』の画像 
1室  2007年9月11日(火) ~ 2008年4月6日(日)

日本美術をたどる最初の部屋として縄文・弥生・古墳時代の各種の代表作品を展示します。縄文時代は豪華な装飾を施した土器、土偶、弥生時代は土器および金属器を代表する銅鐸、古墳時代は鏡および埴輪などを紹介します。/担当研究員:古谷毅(日本考古) 望月幹夫(日本考古) 日高慎(日本考古)

 『仏教の興隆 ―飛鳥・奈良』の画像 
1室  2007年10月30日(火) ~ 2007年12月9日(日)

6世紀半ば、欽明天皇の時代に百済から釈迦金銅仏、幡、経論がもたらされ、しばらくして百済から仏教寺院や仏教美術に関わるさまざまな技術者が来日します。日本の文化は仏教の受容とともに飛躍的に進歩して、奈良時代には東大寺の大仏鋳造が国家的事業として営まれるまでに至ります。この部屋では、日本に仏教が伝わった飛鳥時代から奈良時代にかけての仏像や経典、舎利容器、仏を供養するために使われたさまざまな仏具、また寺院を建立する際に、仏教の興隆と仏殿の安泰を願って埋納された鎮壇具など、古代の仏教美術を展示します。/担当研究員:松原茂(日本美術) 丸山士郎(日本彫刻) 高橋裕次(日本書跡・歴史資料) 加島勝(東洋工芸) 高梨真行(日本史)

 『国宝室 国宝 観楓図屏風』の画像 
2室  2007年11月6日(火) ~ 2007年12月2日(日)

絵画・書跡の国宝作品を、ゆったりとした空間で心静かに鑑賞するために、特別に設けた展示室です。東京国立博物館に所蔵、あるいは寄託されている国宝から、とくに選りすぐった作品を1件ずつ展示します。
国宝 観楓図屏風 狩野秀頼筆

 『仏教の美術 ―平安~室町』の画像 
3室  2007年10月30日(火) ~ 2007年12月9日(日)

仏教美術は日本美術を代表するジャンルの一つです。とくに平安後期の仏教美術の遺品には、日本美術史上の古典期とも称しうる平安後期を代表する名品が数多く含まれます。鎌倉時代に入ると、仏教美術は鎌倉新仏教の興隆や禅宗の導入、あるいは新たな中国美術の影響などにともない題材、技法、様式の面で変化しますが、前代同様に優れた作品が盛んに制作されました。ここでは仏教美術の盛期である平安時代から鎌倉時代までの作品に、南北朝・室町時代の遺品を加えて展示します。/担当研究員:松原茂(日本美術) 高橋裕次(日本書跡・歴史資料) 沖松健次郎(日本絵画) 加島勝(東洋工芸) 丸山士郎(日本彫刻) 高梨真行(日本史)

 『宮廷の美術 ―平安~室町』の画像 
3室  2007年10月30日(火) ~ 2007年12月9日(日)

平安時代から室町時代の美術にはそもそも宮廷貴族が強く関与し、その好尚を反映したものが多く、日本美術史に果たした貴族の役割はきわめて大きいものがありました。ここでは、宮廷貴族の手になる古筆や和歌懐紙、物語絵巻などの文学に関する作品や、宮廷貴族の調度品として用いられ、鑑賞された屏風や硯箱などを展示し、平安から室町までの宮廷美術の世界をご覧いただきます。/担当研究員:松原茂(日本美術) 島谷弘幸(日本美術) 行徳真一郎(日本絵画) 沖松健次郎(日本絵画) 竹内奈美子(日本工芸) 高梨真行(日本史) 酒井元樹(日本工芸) 

 『禅と水墨画 ―鎌倉~室町』の画像 
3室  2007年10月30日(火) ~ 2007年12月9日(日)

鎌倉時代からはじまる禅宗の本格的な導入にともない、絵画では中国の宋・元の絵画の影響を受けて水墨画が成立します。また書の分野でも、中国禅僧の書の影響を受けて、日本禅僧による個性ゆたかで気魄に満ちた作風を示す墨跡が生まれました。ここでは鎌倉時代から室町時代の水墨画、墨跡等を紹介します。/担当研究員:松原茂(日本美術) 救仁郷秀明(日本絵画) 島谷弘幸(日本美術) 高梨真行(日本史)

 『茶の美術』の画像 
4室  2007年8月28日(火) ~ 2007年12月16日(日)

日本の伝統文化を代表する茶の湯の中で生まれた美術を集めて紹介します。「竹一重切花入 銘 園城寺」など千利休にちなむ作品を集め、釜、水指、茶入、茶碗といった喫茶具や懐石具を展示します。香合では風炉から炉の変わり目にあわせて漆器の香合と焼物の香合を展示します。/担当研究員:今井敦(東洋工芸) 島谷弘幸(日本美術)

 『武士の装い ―平安~江戸』の画像 
5室・6室  2007年9月11日(火) ~ 2007年12月9日(日)

平安時代から江戸時代までの武士が用いた刀剣・刀装・甲冑・馬具・装束や武士の肖像画・書状などを紹介します。刀身は、付属の拵(こしらえ)も同時に展示します。/担当研究員:原田一敏(日本工芸) 酒井元樹(日本工芸) 竹内奈美子(日本工芸) 小山弓弦葉(日本・東洋染織) 沖松健次郎(日本絵画) 丸山猶計(日本書跡)

 『屏風と襖絵 ―安土桃山・江戸』の画像 
7室  2007年10月10日(水) ~ 2007年11月18日(日)

仕切ることにより場を作り出し、室内空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫(きごう)されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風と襖を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果をお楽しみください。/担当研究員:松原茂(日本美術) 松嶋雅人(日本絵画)

 『暮らしの調度 ―安土桃山・江戸』の画像 
8室  2007年10月16日(火) ~ 2008年1月14日(月)

安土桃山から江戸時代にかけて、人々の身の回りを飾ってきたさまざまな調度類を陳列します。季節に合わせ、冬に因んだ意匠の品々を通して、往時の人々の暮らしぶりに思いを馳せていただきます。/担当研究員:今井敦(東洋工芸) 小山弓弦葉(日本・東洋染織) 竹内奈美子(日本工芸) 加島勝(東洋工芸)

 『書画の展開 ―安土桃山・江戸』の画像 
8室  2007年10月10日(水) ~ 2007年11月18日(日)

安土桃山時代から江戸時代の絵画は、永徳や探幽をはじめとする狩野派を中心に、宗達・光琳・抱一らの琳派、大雅・蕪村らの南画派、応挙を祖とする円山派、若冲・芦雪・蕭白らの個性派の画家たちを輩出し、百花繚乱の相を呈しました。書は、寛永の三筆(信尹・光悦・昭乗)が新しい書風を打ち立て、黄檗(おうばく)の三筆らがもたらした中国書法が、江戸時代中期以降、唐様の書として流行しました。ここでは安土桃山時代から江戸時代に多様な展開を遂げた絵画と書跡を展示します。/担当研究員:松原茂(日本美術) 松嶋雅人(日本絵画) 島谷弘幸(日本美術) 丸山猶計(日本書跡) 高梨真行(日本史)

 『歌舞伎衣裳』の画像 
9室  2007年10月23日(火) ~ 2007年12月24日(月)

江戸時代の能面・能装束、あるいは舞楽衣裳、歌舞伎衣裳など江戸の芸能に使用された衣裳を中心に展示していきます。/担当研究員:小山弓弦葉(日本・東洋染織)

 『浮世絵と衣装 ―江戸 衣装』の画像 
10室  2007年10月23日(火) ~ 2007年12月24日(月)

江戸時代の小袖・振袖・打掛のほか、帯や櫛・笄・簪など、町方の女性たちのトータルファッションを展示いたします。同じ部屋に展示される浮世絵の美人画と見比べながら、江戸時代のファッションの流行にイメージを膨らませていただきます。年6回の展示替の中で、夏の衣裳や正月の吉祥模様など、季節にあった素材や模様に留意して、伝統的な日本の四季感を、衣生活を通してお楽しみください。/担当研究員:小山弓弦葉(日本・東洋染織) 竹内奈美子(日本工芸)

 『浮世絵と衣装 ―江戸 浮世絵』の画像 
10室  2007年10月23日(火) ~ 2007年11月18日(日)

江戸時代の庶民の姿を描いた浮世絵は、江戸時代初期には絵師自身の手になる肉筆画のみでしたが、後には大量生産が可能な版画が生み出され、さらに彫りと摺りに工夫を凝らした多色摺りの錦絵が誕生しました。錦絵は庶民の人気を集めた遊里や歌舞伎に題材を得て、美人画や役者絵を中心に発展し、花鳥画や物語絵、風景画などさまざまなジャンルの作品を生み出しました。
今回は菱川師宣、懐月堂安知、宮川長春、西川祐信、喜多川歌麿の肉筆画の優品に、風景画や美人画、役者絵などの版画を交えて展示いたします。/担当研究員:田沢裕賀(日本絵画)

2階 企画展示

 『寛永の三筆とその書流』の画像 
特別2室  2007年10月10日(水) ~ 2007年11月18日(日)

 近衛信尹・本阿弥光悦・松花堂昭乗の書は、日本書道史における近世の嚆矢と位置づけられ、後世「寛永の三筆」と呼ばれます。 型の習得と秘事口伝を重視した中世の流儀書道を母胎とする彼らの書は、その源流となる平安以来の古筆・古典籍に学んでその書法を根本から革新し、同時に、桃山時代特有の活気ある空気に大胆に洗練され、時代の好みに叶うものとなりました。記録と表現という観点から日本の書を概観するとき、中世では色濃い記録的な性格を、近世では表現性への顕著な志向が一つの特質として理解されます。つまり、中世から近世へと脱皮した書の姿を、端的に「寛永の三筆」に看てとることができるのです。この特集陳列では三名それぞれに展開した書風だけでなく、それぞれの書流の追随者の作品あわせて展示し、継承の様相についてもわかりやすくご覧いただきます。/担当研究員:丸山猶計(日本書跡)

1階 ジャンル別展示

 『彫刻』の画像 
11室  2007年9月19日(水) ~ 2007年12月16日(日)

日本の彫刻の歴史は仏像彫刻がほぼ独占しています。仏像は大別すると、如来・菩薩・明王・天の4種類があり、それぞれの形式は各時代を通してだいたい決まっています。しかし、各時代の作品を比較して形の変化をていねいに見ると、各時代の表現のしかたや、各時代の鑑賞者が仏像に求めた美しさを具体的に知ることができます。また素材や技法によっても表現は変化します。この展示では、日本独自の木彫技法の全盛期である平安・鎌倉時代の仏像を中心に、日本彫刻の歴史を紹介します。/担当研究員:丸山士郎(日本彫刻)

 『彫刻と金工』の画像 
12室  2007年9月19日(水) ~ 2007年12月16日(日)

仏殿には、本尊をはじめ各種の仏像のほか、それらを供養し、また仏殿内を荘厳するさまざまな仏具も置かれます。この部屋では金銅仏と、平安時代から鎌倉時代にかけて流行した鏡像・懸仏(かけぼとけ)、そして供養具・荘厳具・僧具・梵音具・密教法具など寺院で使われたさまざまな仏具を展示します。/担当研究員:丸山士郎(日本彫刻) 加島勝(東洋工芸)

 『陶磁』の画像 
13室  2007年9月19日(水) ~ 2007年12月16日(日)

日本陶磁史の中で、伊万里と京焼に代表される江戸時代の陶磁と、室町時代から江戸時代初期にかけて隆盛した茶の湯の焼物に焦点を絞って紹介します。名工を輩出した京焼では仁清、木米の名品を展示します。茶陶では系譜、技術を越えて畿内の茶の湯の隆盛に向けて同じ美意識によって作られていった陶磁をご覧ください。/担当研究員:今井敦(東洋工芸)

 『漆工』の画像 
13室  2007年9月19日(水) ~ 2007年12月16日(日)

平安時代から江戸時代に至る各時代の蒔絵作品を展示します。日本で独自の発展をとげた漆芸技法である蒔絵をとりあげ、その歴史をたどるとともに、蒔絵の魅力と漆芸の美をご覧ください。/担当研究員:竹内奈美子(日本工芸)

 『刀剣』の画像 
13室  2007年9月19日(水) ~ 2007年12月16日(日)

飛鳥時代の直刀、国宝七星剣(四天王寺寄託)をはじめ、国宝の古備前包平の太刀、長船景光の太刀など飛鳥~江戸時代の刀剣12口、刀装小道具20件を展示します。/担当研究員:原田一敏(日本工芸) 酒井元樹(日本工芸) 

 『描くやきもの ― 奔放なる鉄絵の世界』の画像 
14室  2007年9月26日(水) ~ 2007年12月16日(日)

鉄絵とは、鉄分を含む顔料で文様をあらわす技法です。入手しやすい身近な材料を用いることから、中国では青磁の完成とともに始まり、最も普遍的な絵付け 技法として広く行われました。コバルトを呈色剤とする染付(青花)がさかんになってからも、民衆の日用の器の装飾技法として存続しました。鉄絵は日本、朝鮮、東南 アジアにも伝わり、日本では銹絵、朝鮮では鉄砂ともよばれます。陶磁史の底流に脈々と受け継がれ、大胆で生気に富んだ表現に特色がある鉄絵の魅力を、時代・ 地域の枠を超えて紹介します。/担当研究員:今井敦(東洋工芸) 三笠景子(東洋工芸) 猪熊兼樹(日本工芸)

 『アイヌの祈り』の画像 
15室  2007年9月19日(水) ~ 2007年12月16日(日)

「アイヌの祈り」をテーマとして展示します。アイヌ民族が祈りの場で使用した祭具や衣服、装身具などとともに、熊送りに関する作品を多く展示します。/担当研究員:日高慎(日本考古) 小山弓弦葉(日本・東洋染織)

 『歴史を伝えるシリーズ 日本を歩く-蝦夷・北海道編-』の画像 
16室  2007年11月13日(火) ~ 2007年12月16日(日)

 現在の「北海道」という名称は、明治2年(1869)8月15日に決定されたものです。中世頃には、「蝦夷地」や「蝦夷ヶ島」などと呼ばれ、江戸時代においては、「蝦夷」と呼ばれた北方地域を構成する一地域として認識されていました。18世紀末頃からの幕府による調査隊派遣や、個人の踏査を通じ、当時の人々は「蝦夷地」の様子を知ることとなっていきます。また北海道の歴史は、アイヌの歴史にも重なる部分を多く持っています。今回の展示では、幕藩体制化における松前藩とアイヌの関係もふまえながら、江戸期の人々による「蝦夷地」認識をはじめとして、幕末期に松前藩士今井八九郎が作成した地図や、探検家松浦武四郎による紀行文のほか、アイヌによって大陸からもたらされた交易品などを通じ、「蝦夷」と呼ばれた北方地域の広がりを感じていただきたいと思います。/担当研究員:冨坂 賢(歴史資料)

 『文化財を守る―保存と修理―』の画像 
17室  2007年10月10日(水) ~ 2007年12月2日(日)

文化財を守り伝えることは、東京国立博物館の重要な使命のひとつです。そのために日々行っている文化財の調査、収蔵庫や展示室などの環境の保全、傷みや素材に応じた文化財の修理などについて、実際に用いられる道具や装置、および修理前後の文化財の展示を通して紹介します。
>>■展示の詳細

 『近代美術』の画像 
18室  2007年10月16日(火) ~ 2007年11月25日(日)

明治・大正の絵画・彫刻を中心に展示します。明治5年(1872)の文部省博覧会を創立・開館のときとする当館は、万国博覧会への出品作や帝室技芸員の作品、岡倉天心が在籍していた関係から日本美術院の作家の代表作など、日本美術の近代化を考える上で重要な意味を持つ作品を数多く所蔵しています。これらによって明治、大正、そして昭和の戦前にかけての日本近代の美術を紹介します。/担当研究員:松原茂(日本美術) 松嶋雅人(日本絵画) 丸山士郎(日本彫刻)

 『近代工芸』の画像 
19室  2007年10月10日(水) ~ 2007年12月16日(日)

創立期より当館は工芸の発展のために大きな役割を果たしてきました。このため内国勧業博覧会出品作など優れた近代工芸が多数収蔵されています。これらの代表作を陶磁、金工、漆工の各分野から選び出して展示し、日本近代工芸の展開を示します。

 『寄贈者顕彰室』の画像 
20室  2007年9月26日(水) ~ 2007年12月16日(日)

当館では、明治5年(1872)の創立以来、3000人を超える方から優れた作品をご寄贈いただいています。これらの方々のご芳名をご紹介して、ながくそのご厚志を顕彰するとともに、寄贈品の一部を展示します。 この部屋にはゆったりとくつろげる椅子を配しました。美術鑑賞の余韻を楽しむ憩いの場としてもご利用ください。

1階 企画展示

 『仏像の道-インドから日本へ』の画像 
特別5室  2007年7月27日(金) ~ 2009年11月3日(火)

紀元2世紀のガンダーラから、中央アジア、中国、朝鮮半島をへて8世紀の奈良に至るまで、600年にわたる仏像の流れを概観します。仏像の誕生、中国への伝来、唐と奈良などのテーマを設け、それぞれの時代・地域で、どのような仏像が造られ、人々の信仰を集めていたかを紹介します。

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