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2005年11月23日(水)の本館

『本館』の画像

 

本館(日本ギャラリー)2階は、縄文時代から江戸時代まで、時代を追って展示する「日本美術の流れ」。国宝や重要文化財などの名品でたどる「ほんもの」の美術史をお楽しみください。1階は彫刻、陶磁、刀剣など、ひとつの分野の作品をじっくりご覧いただける分野別展示と企画展示で構成されています。

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展示室の閉室のお知らせ

2021年12月23日(木)~2021年12月25日(土)まで、本館13室は展示環境整備のため閉室します。


2階 日本美術の流れ

 『日本美術のあけぼの ―縄文・弥生・古墳』の画像 
1室  2005年9月6日(火) ~ 2006年2月26日(日)

日本美術をたどる最初の部屋として縄文・弥生・古墳時代の各種の代表作品を展示します。縄文時代は豪華な装飾を施した土器、その他土偶・土製品、弥生時代は土器および金属器を代表する銅鐸、古墳時代は鏡および埴輪などを紹介します。/担当研究員:望月幹夫(日本考古) 日高慎(日本考古)

 『仏教の興隆 ―飛鳥・奈良』の画像 
1室  2005年11月22日(火) ~ 2005年12月25日(日)

日本に仏教が伝わった飛鳥時代から奈良時代にかけての仏像や経典、舎利容器、仏を供養するために使われたさまざまな仏具、また寺院を建立する際に、仏教の興隆と仏殿の安泰を願って埋納された鎮壇具など、古代の仏教美術を展示します。/担当研究員:担当研究員:丸山士郎(日本彫刻) 島谷弘幸(日本美術) 行徳真一郎(日本絵画) 加島勝(東洋工芸)

 『国宝室 国宝 元暦校本万葉集 巻第一、六、十二、十八』の画像 
2室  2005年11月22日(火) ~ 2005年12月25日(日)

絵画・書跡の国宝作品を、ゆったりとした空間で心静かに鑑賞するために、特別に設けた展示室です。東京国立博物館に所蔵、あるいは寄託されている国宝から、とくに選りすぐった作品を1件ずつ展示します。
国宝 元暦校本万葉集 巻第一、六、十二、十八

 『仏教の美術 ―平安~室町』の画像 
3室  2005年11月22日(火) ~ 2005年12月25日(日)

仏教美術は日本美術を代表するジャンルの一つです。とくに平安後期の仏教美術の遺品には、日本美術史上の古典期とも称しうる平安後期を代表する名品が数多く含まれます。鎌倉時代に入ると、仏教美術は鎌倉新仏教の興隆や禅宗の導入、あるいは新たな中国美術の影響などにともない題材、技法、様式の面で変化しますが、前代同様に優れた作品が盛んに制作されました。ここでは仏教美術の盛期である平安時代から鎌倉時代までの作品に、南北朝・室町時代の遺品を加えて展示します。/担当研究員:島谷弘幸(日本美術) 救仁郷秀明(日本絵画) 行徳真一郎(日本絵画) 加島勝(東洋工芸)

 『宮廷の美術 ―平安~室町』の画像 
3室  2005年11月22日(火) ~ 2005年12月25日(日)

平安時代から室町時代の美術にはそもそも宮廷貴族が強く関与し、その好尚を反映したものが多く、日本美術史に果たした貴族の役割はきわめて大きいものがありました。ここでは、宮廷貴族の手になる古筆や、物語絵巻などの文学に関する作品や、宮廷貴族の調度品を展示します。/担当研究員:島谷弘幸(日本美術) 救仁郷秀明(日本絵画) 竹内奈美子(日本工芸)

 『禅と水墨画 ―鎌倉~室町』の画像 
3室  2005年11月22日(火) ~ 2005年12月25日(日)

鎌倉時代からはじまる禅宗の本格的な導入にともない、絵画では中国の宋・元の絵画の影響を受けて水墨画が成立しました。また書の分野でも、中国禅僧の書の影響を受けて、日本禅僧による個性ゆたかで気魄に満ちた作風を示す墨跡が生まれました。こちらでは鎌倉時代から室町時代の水墨画、墨跡を紹介します。/担当研究員:救仁郷秀明(日本絵画) 島谷弘幸(日本美術)

 『茶の美術』の画像 
4室  2005年10月25日(火) ~ 2006年2月12日(日)

日本の伝統文化を代表する茶の湯の中で生まれた美術を紹介します。床の展示には古筆を、これに釜、水指、茶碗といった喫茶に関わる道具、床に飾られる花入、さらに茶の湯の食事に使われる懐石具を紹介します。/担当研究員:伊藤嘉章(日本陶磁) 島谷弘幸(日本美術)

 『武士の装い ―平安~江戸』の画像 
5室・6室  2005年9月21日(水) ~ 2005年12月18日(日)

鎌倉時代から江戸時代にいたる甲冑、刀身および刀剣外装、薙刀(なぎなた)・槍、馬具、弓箭具(きゅうせんぐ)、武士の肖像画・書状、装束類を紹介します。/担当研究員:池田宏(日本甲冑・刀剣) 原田一敏(日本工芸) 竹内奈美子(日本工芸) 沖松健次郎(日本絵画) 島谷弘幸(日本美術)

 『屏風と襖絵 ―安土桃山・江戸』の画像 
7室  2005年10月25日(火) ~ 2005年12月4日(日)

仕切ることにより場を作り出し、室内空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫(きごう)されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風と襖を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果をお楽しみください。/担当研究員:松嶋雅人(日本絵画)

 『暮らしの調度 ―安土桃山・江戸』の画像 
8室  2005年9月13日(火) ~ 2005年12月18日(日)

安土桃山から江戸時代にかけて、人々の身の回りを飾ってきたさまざまな調度類を展示します。季節に合わせ、秋に因んだ意匠の品々を通して、往時の人々の暮らしぶりを感じとってください。/担当研究員:伊藤嘉章(日本陶磁) 小山弓弦葉(日本・東洋染織) 竹内奈美子(日本工芸) 加島勝(東洋工芸)

 『書画の展開 ―安土桃山・江戸』の画像 
8室  2005年10月25日(火) ~ 2005年12月4日(日)

安土桃山時代から江戸時代の絵画は、永徳や探幽をはじめとする狩野派を中心に、宗達・光琳・抱一らの琳派、大雅・蕪村らの南画派、応挙を祖とする円山派、若冲・芦雪・蕭白らの個性派の画家たちを輩出し、百花繚乱の相を呈しました。
書は、寛永の三筆(信尹・光悦・昭乗)が新しい書風を打ち立て、黄檗(おうばく)の三筆らがもたらした中国書法が、江戸時代中期以降、唐様の書として流行しました。ここでは安土桃山時代から江戸時代に多様な展開を遂げた絵画と書跡を展示します。/担当研究員:松原茂(日本美術) 島谷弘幸(日本美術) 小野真由美(日本絵画)

 『能と歌舞伎』の画像 
9室  2005年11月1日(火) ~ 2005年12月25日(日)

江戸時代後期、年中行事の1つであった、旧暦11月の顔見世狂言にちなみ、江戸時代末期の歌舞伎衣装を展示します。衣装の着用姿を描いた役者絵や、舞台の内部を描いた浮絵といった浮世絵版画とあわせて、江戸の三大娯楽といわれた歌舞伎を紹介します。/担当研究員:小山弓弦葉(日本・東洋染織)

 『浮世絵と衣装 ―江戸 衣装』の画像 
10室  2005年11月1日(火) ~ 2005年12月25日(日)

浮世絵に描かれた女性像と共に、江戸時代における町方女性の服飾を紹介します。今回は、晩秋の季節にちなみ、紅葉をデザインした小袖を中心に時代の流行にしたがって展示します。/担当研究員:小山弓弦葉(日本・東洋染織)

 『浮世絵と衣装 ―江戸 浮世絵』の画像 
10室  2005年11月1日(火) ~ 2005年11月27日(日)

今回は喜多川歌麿などの美人画を紹介します。また、国立西洋美術館で2005年10月8日(土)~12月11日(日)開催の「キアロスクーロ」展にあわせ、キアロスクーロと同じく、同系色の版を重ねて立体感を表現した作品を多く展示します。/担当研究員:田沢裕賀(日本絵画)

2階 企画展示

 『典籍 -古写本の魅力-』の画像 
特別1室  2005年10月12日(水) ~ 2005年11月27日(日)

典籍(てんせき)は、書物の意味で、写本と版本があり、内容は国書(和書)、漢籍、仏典、洋書などに分けられます。わが国に現存する典籍は、書写や伝来の過程で、諸種の伝本系統を生じています。その背景には、平安時代以来の家学の伝統があり、これによって典籍は大切に守られてきました。今回は、奈良時代から室町時代までの国書、漢籍をとりあげ、現存最古あるいは唯一といった書物としての希少性や、さらには佚文(いつぶん)、紙背文書などを伝える古写本を紹介し、その魅力をご覧ください。

1階 ジャンル別展示

 『彫刻』の画像 
11室  2005年9月6日(火) ~ 2005年12月11日(日)

日本の彫刻の歴史は仏像彫刻がほぼ独占しています。仏像は大別すると、如来・菩薩・明王・天の4種類があり、それぞれの形式は各時代を通してだいたい決まっています。しかし、各時代の作品を比較して形の変化をていねいに見ると、各時代の表現のしかたや、各時代の鑑賞者が仏像に求めた美しさを具体的に知ることができます。また素材や技法によっても表現は変化します。この展示では、なかでも日本独自の木彫技法の全盛期である平安・鎌倉時代の仏像を中心に、日本彫刻の歴史を紹介します。/担当研究員:丸山士郎(日本彫刻)

 『彫刻と金工』の画像 
12室  2005年9月6日(火) ~ 2005年12月11日(日)

仏殿には、本尊をはじめ各種の仏像のほか、それらを供養し、また仏殿内を荘厳するさまざまな仏具も置かれます。この部屋では、飛鳥から奈良時代の金銅仏と、平安時代から鎌倉時代にかけて流行した鏡像・懸仏(かけぼとけ)、そして供養具・荘厳具・僧具・梵音具・密教法具など寺院で使われたさまざまな仏具を展示します。/担当研究員:丸山士郎(日本彫刻) 加島勝(東洋工芸)

 『陶磁』の画像 
13室  2005年9月6日(火) ~ 2005年12月11日(日)

日本の陶磁史で最も創造力に富んだ室町後期から江戸時代の陶磁を展示します。華やかに飾られた伊万里と京焼を中心とする江戸時代の陶磁と、室町~江戸前期にかけて隆盛した茶の湯の中で生まれた桃山様式の茶陶を中心に紹介します。/担当研究員:伊藤嘉章(日本陶磁)

 『根来塗-朱漆の美』の画像 
13室  2005年9月6日(火) ~ 2005年12月11日(日)

中世の寺院で日常に用いられた器や調度で、黒漆の上に朱漆を塗り重ねたものを根来塗と称します。永年の使用で中塗の黒漆が表面にあらわれて朱漆と調和し、巧まざる味わいをみせるものが多くあります。瓶子・高杯・折敷など様々な器種をとりあげ、時を経た朱漆塗の魅力をご覧ください。/担当研究員:竹内奈美子(日本工芸)

 『刀剣』の画像 
13室  2005年9月13日(火) ~ 2005年12月11日(日)

平安時代から江戸時代にいたる太刀・刀・脇指・短刀など刀身12口および鐔(つば)・三所物(みところもの)・笄(こうがい)・小柄(こづか)・目貫(めぬき)などの刀装小道具を展示します。/担当研究員:池田宏(日本甲冑・刀剣)

 『祈りの中の染と織』の画像 
14室  2005年9月27日(火) ~ 2005年12月11日(日)

古代から近世にかけて、仏に対する人々の祈りがどのように表現されてきたのかを、染織を通して紹介します。

 『アイヌの祈り』の画像 
15室  2005年9月13日(火) ~ 2005年12月11日(日)

アイヌ民族が祈りの場で使用した祭具や衣服、装身具などを中心に、工具や木工品などを加えて展示します。『蝦夷島奇観』等の写真パネルと併せ、アイヌ民族の生活に迫ります。/担当研究員:日高慎(日本考古) 小山弓弦葉(日本・東洋染織)

 『日本の博物学シリーズ 武芸 ―鷹狩、犬追物―』の画像 
16室  2005年10月25日(火) ~ 2005年12月11日(日)

江戸時代、鷹狩りには、主従関係を緊密にする儀礼の役割がありました。また犬追物(いぬおうもの)は、鎌倉から室町時代にかけて、武芸鍛練法として盛んに行われました。武芸には多様な意味がありますが、今回は、武士が身につけるべき作法としてのあり方を示す資料を展示します。/担当研究員:高橋裕次(日本書跡・歴史資料) 冨坂賢(歴史資料)

 『近代美術 ―絵画・彫刻』の画像 
18室  2005年11月22日(火) ~ 2005年12月11日(日)

明治・大正・昭和の絵画・彫刻を中心に展示します。明治5年(1872)の文部省博覧会を創立・開館のときとする当館は、万国博覧会への出品作や帝室技芸員の作品、岡倉天心が在籍していた関係から日本美術院の作家の代表作など、日本美術の近代化を考える上で重要な意味を持つ作品を数多く所蔵しています。これらによって明治、大正、そして昭和の戦前にかけての日本近代の絵画と彫刻を紹介します。/担当研究員:松嶋雅人(日本絵画) 丸山士郎(日本彫刻)

 『近代工芸』の画像 
19室  2005年9月21日(水) ~ 2005年12月11日(日)

当館は明治5年の創設以来、工芸の育成に大きな役割を果たしてきました。このため内国勧業博覧会や万国博覧会への出品作や帝室技芸員の作品など近代工芸の代表作を多く所蔵しています。これらの作品を中心に明治から大正にかけての近代工芸を紹介します。/担当研究員:伊藤嘉章(日本陶磁) 竹内奈美子(日本工芸) 加島勝(東洋工芸)

 『寄贈者顕彰室』の画像 
20室  2005年10月4日(火) ~ 2005年12月11日(日)

当館では、明治5年(1872)の創立以来、3000人を超える方から優れた作品をご寄贈いただいています。これらの寄贈者のご芳名を紹介して、ながくそのご厚志を顕彰するとともに、寄贈品の一部を展示します。 この部屋にはゆったりとくつろげる椅子を配しました。美術鑑賞の余韻を楽しむ憩いの場としてもご利用ください。

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