新年の「ワンシーン」をトーハクで。
新年恒例となる「博物館に初もうで」も、今年で15年目を迎えます。
トーハクでは、干支の戌にちなんだ特集や国宝「古今和歌集(元永本) 下帖」や重要文化財「鳥獣戯画断簡」をはじめとする名品の新春特別公開、また吉祥をテーマにした作品など、お正月らしい作品の数々で皆さまをお迎えします。また、和太鼓や獅子舞などの伝統芸能もお楽しみいただけます。
一年のスタートにぜひトーハクへお越しください!
新年の「ワンシーン」をトーハクで。
新年恒例となる「博物館に初もうで」も、今年で15年目を迎えます。
トーハクでは、干支の戌にちなんだ特集や国宝「古今和歌集(元永本) 下帖」や重要文化財「鳥獣戯画断簡」をはじめとする名品の新春特別公開、また吉祥をテーマにした作品など、お正月らしい作品の数々で皆さまをお迎えします。また、和太鼓や獅子舞などの伝統芸能もお楽しみいただけます。
一年のスタートにぜひトーハクへお越しください!
今年はこの名品!お正月ならではの名品を特別公開。
国宝 釈迦金棺出現図
平安時代・11世紀 京都国立博物館蔵
2018年1月2日(火)~28日(日)
本館2室(国宝室)
釈迦が、入滅後に駆けつけた母のため、神通力でお棺から起き上がって説法をしたという劇的な場面を描きます。
国宝 古今和歌集(元永本) 下帖
平安時代・12世紀 三井高大氏寄贈
2018年1月2日(火)~14日(日)
本館3室
料紙がきらりと光ります。書初めのお手本に!
重要文化財 鳥獣戯画断簡
平安時代・12世紀
2018年1月2日(火)~2月4日(日)
本館3室
国宝の「鳥獣戯画」から分かれた掛幅で、2017年、新たに重要文化財に指定されました。
2018年の干支にちなみ、戌(いぬ)をテーマとした作品を展示します。犬は、世界中で最も古くから人に飼われていたと考えられる動物です。この展示では、かわいらしい子犬や、異国犬など、造形や絵画に表された犬の姿を展覧します。
2018年1月2日(火)~1月28日(日)
本館 特別1室・特別2室
正月限定! カレンダー付きワークシート
「この犬どんな犬 ―犬と人とのおつきあい―」
新年1月2日、3日の2日間、先着3,000名様にワークシートをお配りします。
特集「博物館に初もうで 犬と迎える新年」を楽しむためのワークシートに、2018年カレンダーが付いています。
配布日時:1月2日(火)、3日(水) 各日 11:00~16:00
配布場所: 本館2階便殿前
※なくなり次第終了とさせていただきます。
※ワークシートの配布は終了しました。
特集関連リンク
重要文化財 智・感・情 黒田清輝筆 明治32年(1899)
2015年1月2日のリニューアルオープンから3年。昨年度は、特別展「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」 も行われ、盛況を博しました。
特別室は、1月2日(火)~1月14日(日)まで開室、黒田清輝の代表作である「智・感・情」「読書」「湖畔」「舞妓」の4作品を特別公開します。
※真生流 山根由美氏による正月の飾りをしつらえます。