VR作品「風神雷神図のウラ -夏秋草図に秘めた想い-」
- 日程
- 2020年7月1日(水) ~ 2020年10月4日(日)
(毎週 水・木・金・土・日・祝)
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時間
- 11:00、12:00、13:30、15:00、16:00
※開場は開演時間の5分前。途中入場はできません。
※上演スケジュール・定員は都合により変更する場合がございます。
- 会場
- 東洋館-TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
- 監修
- 東京国立博物館
- 制作
- 凸版印刷株式会社
- 所要時間
- 約35分
- 料金
- 高校生以上:600円
※ただし、高校生を除く18歳以上70歳未満の方は当日の入館料が必要です。
小学生・中学生:300円
未就学児、障がい者及び介護者1名:無料
- 定員
- 各回48名
- チケット
- 東洋館地下ミュージアムシアター前でご購入いただけます(開演時間まで)。
※チケットをお持ちの場合でも、上演開始後のご入場はできませんので、ご注意ください。
- お問合せ
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)
酒井抱一の最高傑作「夏秋草図屛風」に秘められた想いとは。
屛風のオモテとウラの秘密を探る
自然に翻弄され、雨に濡れ風に揺れる繊細な草花。風の音すら聴こえるような一瞬を切り取った「夏秋草図屛風」を描いたのは、江戸時代後期に活躍した絵師、酒井抱一。大名家の御曹司として生まれた抱一は、絵画だけでなく俳諧の世界にもその名を残した趣味人でした。
抱一晩年の最高傑作である「夏秋草図屛風」は、実はある屛風の“ウラ”に描くよう依頼された作品であることをご存じでしょうか。その屛風とは、抱一が長年憧れを抱き、自らの絵画制作の師と仰いだ名匠の手によるものでした。抱一はどのような想いを込めて、その裏側に「夏秋草図屛風」を描いたのか。バーチャルリアリティならではの視点で、オモテとウラの関係性に隠された秘密を探ります。
公式サイト:TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
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開館日程につきましては、変更になる場合がございます。
また、入館いただくためには、オンラインでの事前予約が必要となります。