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過去のコンサート

東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2017―
ミュージアム・コンサート 東博でバッハ vol.33 イェンス=ペーター・マインツ(チェロ)

東京の春の訪れを音楽とともに祝う音楽祭。
2009年にスタートしたシリーズ、「ミュージアム・コンサート 東博でバッハ」をお届けします。
東京国立博物館で春の喜びを!!

詳細・お申込みは、東京・春・音楽祭のホームページをご覧ください。

 

 

出演者プロフィール

 
戸田弥生

イェンス=ペーター・マインツ
ドイツ、ハンブルク生まれ。チェロを、ダヴィド・ゲリンガス、ハインリヒ・シフ、ボリス・ペルガメンシコフらに師事する。 1994年、ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝を果たし、一躍注目を浴びる。チェロ部門では、17年ぶりの優勝者となった。以後、ドイツ国内外で数多くのコンサートに出演し、同世代の中でも多彩な活躍を見せるチェリストの一人である。 1995年より9年間、名門ベルリン・ドイツ交響楽団の第一ソロ・チェリストを務めた。また、「トリオ・フォントネ」のメンバーとして、世界各地でコンサートを行った。2006年より、クラウディオ・アバドの招聘により、ルツェルン祝祭管弦楽団のソロ・チェリストを務める。 これまでにソリストとして、ウラディーミル・アシュケナージ、ヘルベルト・ブロムシュテット、マレク・ヤノフスキ、フランツ・ウェルザー=メスト、ボビー・マクファーリン等の指揮者と、ベルリン放送交響楽団、MDR交響楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、コーミッシェ・オーパー・ベルリン等のオーケストラと共演している。 古典的なレパートリーに加えて現代曲も得意としており、これまでに、イサン・ユン、ヤン・ミュラー=ヴィーラント、ゲオルク・フリードリッヒ・ハース、リヒャルト・ダニエルプール等の作品を演奏している。 2014/15シーズンは、アムステルダムのチェロ・ビエンナーレ、ルツェルン音楽祭、ラインガウ音楽祭に登場するほか、ベルリン・フィルハーモニーでは室内楽のコンサートを開催した。また、カレン・カメンセク指揮ハノーファー州立歌劇場管弦楽団、ラインハルト・ゲーベル指揮バイエルン・カンマーフィルハーモニー管弦楽団と共演し、北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団とのツアーにも参加した。 室内楽の分野では、ジャニーヌ・ヤンセン、コリヤ・ブラッハー、アマリリス四重奏団、フォルケル・ヤコブセン、ミンケ四重奏団等と定期的に共演するほか、ヴォルフガング・エマニュエル・シュミットとは「チェロ・デュエロ」としてデュオを組んでおり、2011年にはCDをリリースした。 1996年、ソニー・クラシカルからリリースしたデビューCD「J.S.バッハ、コダーイ、デュティユー作品集」がECHOクラシック賞を受賞。2008年には、ベルリン・クラシックス・ゴールドより「ハイドン:チェロ協奏曲第1番、第2番」(トマス・クルーク指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン)をリリースした。 2004年よりベルリン芸術大学の教授を務め、多くのチェリストを育て上げている。 使用楽器は1696年製作のヴィンツェンツォ・ルジェーリ。

 

 
日程
2017年3月25日(土)
時間
14:00開演(13:30開場)
会場
平成館-ラウンジ
出演
イェンス=ペーター・マインツ(チェロ)
曲目
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
デュティユー:ザッハーの名による3つのストローフェ
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第2番 二短調 BWV1008
リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第6番 二長調 BWV1012
料金
3,600円(全席自由)
主催
東京・春・音楽祭実行委員会
共催
東京国立博物館
お問合せ
東京・春・音楽祭実行委員会:03-5205-6497
チケット
オンライン・チケットサービス
http://www.tokyo-harusai.com/

お電話でのお申込み
東京・春・音楽祭チケットサービス(電話:03-3322-9966)、東京文化会館チケットサービス(電話:03-5685-0650)ほか、各種プレイガイドにて販売

※車椅子席については、東京・春・音楽祭実行委員会(電話:03-5205-6497)までお問い合わせください。
※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる場合がございますが、出演者・曲目変更による払い戻しはいたしませんので、あらかじめご了承願います。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※お車でのご来館はご遠慮ください。(車椅子ご利用の方は除きます。)