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「ももへの手紙」(2012年 監督:沖浦啓之)
”ももへ”とだけ書かれた手紙を遺し、お父さんは天国に旅立ってしまった。「ほんとうはなんて書きたかったの?」心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、その想いを抱えたまま、母いく子と瀬戸内の島に移り住む。慣れない生活に戸惑うももだったが、不思議な妖怪”見守り組”のイワ、カワ、マメと出会う。食いしん坊でわがまま、でも愛嬌たっぷりの彼らには、実は大切な使命があった・・・・・・。もものために明るく振舞いながら忙しくする母いく子。そんな中、ちょっとのすれ違いからももといく子はケンカをしてしまい、さらにいく子は病に倒れてしまう。母が自分の為に無理をしていたこと、母の想いに気づいたももは、”大切な想いを伝える”奇跡を起こしていく――。
2017年は、9月22日(金)、23日(土・祝)の2日間!
「東京国立博物館にまだ行ったことがない」、「なかなか行く機会がない」、「どんなところか分からない」という方も、映画を見ながら、ゆったりとトーハクの雰囲気を味わっていただければと思います。
第5回目となる今回の上映作品は、第16回ニューヨーク国際児童映画祭・長編大賞、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門・優秀賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ている『ももへの手紙』(2012年 監督: 沖浦啓之)。豊かな自然とやさしい人々が生きる瀬戸内の小さな島で、主人公『もも』と、彼女を訪れる不思議な妖怪達との交流を描いた家族の愛の物語です。
上映日は、「フランス人間国宝展」(別途料金が必要)を含め、22時までの特別夜間開館を実施しますので、映画鑑賞後にも展示室をご観覧いただけます。
当日は各種屋台も出店予定!
秋の夜長に屋台と映画を楽しみながら、のんびりトーハクをお楽しみいただければ幸いです。
応募期間:8月9日(水)~
23日(水)31(木)まで延長「ももへの手紙」(2012年 監督:沖浦啓之)
© 2012『ももへの手紙』製作委員会
”ももへ”とだけ書かれた手紙を遺し、お父さんは天国に旅立ってしまった。「ほんとうはなんて書きたかったの?」心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、その想いを抱えたまま、母いく子と瀬戸内の島に移り住む。慣れない生活に戸惑うももだったが、不思議な妖怪”見守り組”のイワ、カワ、マメと出会う。食いしん坊でわがまま、でも愛嬌たっぷりの彼らには、実は大切な使命があった・・・・・・。もものために明るく振舞いながら忙しくする母いく子。そんな中、ちょっとのすれ違いからももといく子はケンカをしてしまい、さらにいく子は病に倒れてしまう。母が自分の為に無理をしていたこと、母の想いに気づいたももは、”大切な想いを伝える”奇跡を起こしていく――。