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過去のイベント

月イチ!トーハクキッズデー 笑おう!楽しもう!こども落語体験

 

クリスマスにひと笑い!トーハクで「落語」を体験してみませんか?

キッズたちが日本の伝統に触れ合えるビッグチャンス!日本の伝統芸能である「落語」を間近でお届けします。また、演台に上がって噺家体験や鳴り物体験ができるワークショップも開催します。
ちょいと小噺でお客さんを楽しませたり、出囃子に合わせ太鼓を叩いてドキドキワクワクしたり♪
12月公演では日本古来の曲芸である「太神楽曲芸」も同時にお楽しみいただけます。さあ、みんなのイメージを膨らませて伝統芸能を楽しもう!

 

チラシのPDFをご覧いただけます。

チラシのダウンロードはこちらから(3.4MB)

 

出演者プロフィール

三遊亭 圓雀(さんゆうてい えんじゃく/落語)

昭和62年(1987年)12月 三遊亭小遊三に入門
昭和63年(1988年)  3月 あん太で前座
平成4年  (1992年)  2月 五代目三遊亭春馬で二ツ目に昇進
平成13年(2001年)  5月 真打に昇進
平成30年(2018年)  9月 六代目三遊亭圓雀襲名

 

春雨や 晴太(はるさめや はれた/落語)

春雨や雷蔵に入門
平成27年(2015年)10月楽屋入り
令和元年(2019年)11月二ツ目昇進

 

立川 幸路(たてかわ ゆきじ/落語)

立川談幸に入門

 

鏡味 味千代(かがみ みちよ/太神楽曲芸)

平成12年(2000年)3月国際基督教大学卒業後、平成19年(2007年)3月まで広報代理店にて会社勤務。
その後めでたくOLを卒業し、平成19年(2007年)4月国立劇場、第5期太神楽研修生となる。
研修時代には太神楽の技能だけではなく、獅子舞に必要な鳴り物(笛、太鼓)、三味線、また日本舞踊なども稽古をつみ、平成22年(2010年)3月研修を卒業。得意だったのは笛。今でも寄席で出囃子の笛などを吹いている。
同年4月、ボンボンブラザースの鏡味勇二郎に弟子入り。その後1年間、噺家の前座に混ざり落語芸術協会にて前座修行を行う。365日休みなく勤め、お茶くみ、座布団返し、師匠方への着付け等、行儀見習い一般を経験。平成23年(2011年)4月浅草演芸ホールにて寄席デビュー。
東日本大震災後の静かな寄席ではあったが、沢山のお客様が足を運んでくれた。その後、寄席では珍しい語学力を生かし、英語で太神楽を上演したり、年に一度のペースで海外公演に参加したりと、太神楽の可能性を探っている。

日程
2022年12月25日(日)
時間
1回目:11時00分~、2回目:13時30分~
(開場は各30分前)
会場
平成館-大講堂
料金
無料
参加方法
事前申込不要。当日会場にお集まりください。
主催
独立行政法人日本芸術文化振興会、 文化庁、 公益社団法人落語芸術協会
共催
東京国立博物館
お問合せ
東京国立博物館総務課渉外開発担当
電話番号:03-3822-1111(代表)
(注)月曜日~金曜日 9時30分~17時00分(土・日・祝休日は除く)