VR作品『国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-』
- 日程
- 2025年1月2日(木) ~ 2025年4月20日(日)
(毎週 水・木・金・土・日・祝)
-
時間
- 【水・木・金】12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分
【土・日・祝・休日】11時00分、12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分
(注)2025年1月2日(木)及び1月3日(金)は11時00分回から上演します。
- 会場
- 東洋館-TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
- 所要時間
- 約35分
- 料金
- 高校生以上:600円
(注)ただし、高校生を除く18歳以上70歳未満の方は当日の入館料が必要です。
小学生・中学生:300円
未就学児、障がい者及び介護者各1名:無料
(注)能登に生まれた長谷川等伯の傑作「松林図屛風」にちなんで、通常鑑賞料金に寄付金額100円を上乗せした「能登応援チケット」も販売。これに加え、シアターからも全体の収益の一部を寄付いたします。
- 定員
- 各回90名
- チケット
- 東洋館地下ミュージアムシアター前でご購入いただけます(開演時間まで)。
(注)チケットをお持ちの場合でも、上演開始後のご入場はできませんので、ご注意ください。
- 監修
- 東京国立博物館、文化財活用センター
- 制作
- TOPPAN株式会社
- お問合せ
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)
戦国武将が天下を夢みて挑んだように、絵筆によって新しい時代を切り拓こうと挑んだ長谷川等伯。
日本水墨画の最高傑作とも称される「松林図屛風」の魅力と謎に迫る。
墨の濃淡のみで巧みに描かれた、しっとりと深い霧に包まれている松林の風景。東京国立博物館所蔵の数ある国宝の中でも、安土桃山時代を代表する巨匠 長谷川等伯が描いた「松林図屛風」は極めて人気の高い作品です。また、一方で実は謎の多い作品でもあります。
本VR作品では、当時の時代背景から松林図の成り立ちを推理し、作者である等伯の画業の歩みを辿ります。長谷川一門を共に支えた息子・久蔵の存在や、時の天下人であった豊臣秀吉の命を受け親子で制作した障壁画「楓図」「桜図」(国宝/智積院蔵)など、松林図へとつながるエピソードを解説し、作品の持つ魅力に迫ります。
(注)国宝「松林図屛風」の英語名称について、現在、東京国立博物館では「Pine Forest」としていますが、本VR作品では制作当時のまま「Pine Trees」と表記しております。ご了承ください。
(注)入場時間直前は大変混雑が見込まれます。チケットは開演時間よりも余裕をもって、できるだけお早めにご購入いただきますようお願いいたします。
2025年3月19日(水)~3月30日(日)の期間、ホテルオークラレストラン ゆりの木・ホテルオークラ ガーデンテラスで税込3,000円以上ご飲食の方限定で、VR作品『国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-』鑑賞チケット引換券をプレゼントいたします。(お会計毎に1枚まで)
公式サイト:TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
(注)上演スケジュール・定員は都合により変更する場合がございます。