VR作品『アンコール遺跡バイヨン寺院 尊顔の記憶』
- 日程
- 2024年10月16日(水) ~ 2024年12月22日(日)
(毎週 水・木・金・土・日・祝)
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時間
- 【水・木・金】12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分
【土・日・祝・休日】11時00分、12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分
- 会場
- 東洋館-TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
- 所要時間/定員
- 約35分/各回90名
- 料金
- 高校生以上:600円
(注)ただし、高校生を除く18歳以上70歳未満の方は当日の入館料が必要です。
小学生・中学生:300円
未就学児、障がい者及び介護者各1名:無料
- チケット
- 東洋館地下ミュージアムシアター前でご購入いただけます(開演時間まで)。
(注)チケットをお持ちの場合でも、上演開始後のご入場はできませんので、ご注意ください。
- 監修
- 今川幸雄(元カンボジア大使・日本クメール学会会長)
- 東京国立博物館収蔵品監修
- 東京国立博物館
- 計測データ
- 国立大学法人東京大学大学院 池内研究室
- 写真
- BAKU斉藤・TOPPAN株式会社
- 協力
- カンボジア王国アプサラ機構 / 日本国政府アンコール遺跡救済チーム / 日本航空 / ペン・セタリン
- 製作・著作
- TOPPAN株式会社
- お問合せ
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)
デジタルアーカイブの先駆的作品をリバイバル上演
巨大世界遺産をデジタル再現!今なお色褪せぬ、バイヨンへの旅
世界遺産アンコール遺跡群の中でも異彩を放つ、バイヨン寺院。この圧倒的な規模を誇る文化遺産を後世へと守り伝えるため、今から約20年前、ドローンも無い時代に、研究者たちは巨大な遺産を計測する技術を開発し、デジタル計測に挑みました。本VR作品は、その情熱の結晶と言えるでしょう。
カンボジア王国政府の承認を得て製作した本VR作品は、100万m³のバイヨン寺院をまるごとデジタル化し、9世紀から15世紀に栄えたクメール王朝が築いた、穏やかな微笑みをたたえる尊顔像や当時の人々の暮らしなどをいきいきと描写したレリーフをそなえる非常にユニークな遺跡を再現しました。
デジタルアーカイブの草創期に、これほどまでの臨場感にみちたコンテンツを作り上げた、先駆的存在と言える作品を改めてお届けします。
(注)入場時間直前は大変混雑が見込まれます。チケットは開演時間よりも余裕をもって、できるだけお早めにご購入いただきますようお願いいたします。
2024年12月11日(水)~12月15日(日)の期間、ホテルオークラレストラン ゆりの木・ホテルオークラ ガーデンテラスで税込3,000円以上ご飲食の方限定で、VR作品『アンコール遺跡バイヨン寺院 尊顔の記憶』鑑賞チケット引換券をプレゼントいたします。(お会計毎に1枚まで)
公式サイト:TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
(注)上演スケジュール・定員は都合により変更する場合がございます。