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過去のコンサート

東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2019―
ミュージアム・コンサート 東博でバッハ vol.45 石川滋(コントラバス)

東京の春の訪れを音楽とともに祝う音楽祭。
2009年にスタートしたシリーズ、「ミュージアム・コンサート 東博でバッハ」をお届けします。
東京国立博物館で春の喜びを!!

詳細・お申込みは、東京・春・音楽祭のホームページをご覧ください。
 

出演者プロフィール

 
戸田弥生

石川 滋 (いしかわ しげる)
読売日本交響楽団ソロ・コントラバス奏者、洗足学園大学客員教授。 東京生まれ。3歳より祖母(鈴木メソード指導者)にピアノを師事。慶応義塾大学経済学部卒業。大学在学中、桐朋学園大学ディプロマ・コースにも在籍し、堤俊作にコントラバスを師事。88年渡米、エール大学音楽学部にてゲイリー・カーに師事し、ジュリアード音楽院にてユージン・レヴィンソンに師事、92年同修士課程卒業。93年~96年ニューワールド交響楽団首席奏者、97年フロリダ・フィルハーモニック・オーケストラ入団、01年同楽団首席奏者、06年スイスのベルン交響楽団ソロ首席コントラバス奏者を経て、13年より読売日本交響楽団ソロ・コントラバス奏者。92年よりサイトウ・キネン・フェスティバルに参加。94年フランス・アヴィニヨンでの国際コントラバスコンクール入賞、91年ニューヨークにて日米協会音楽賞を受賞。「王冠の宝石」-マイアミ・ヘラルド紙(アメリカ)、「強靭かつフットワークの軽い名人芸」-サン・センティネル紙(アメリカ)、「抗しがたい魅力」-ベルン・ブント紙(スイス)と評されるなどその実力は国内外でも高く評価されている。公演がNHK-BS「クラシック倶楽部」で収録された他、日本テレビやNHK-FM、J-WAVEに出演。リサイタルでは他楽器のための曲にも取り組み、コントラバスのソロ楽器としての可能性を追求している。バッハの無伴奏チェロ組曲の演奏を自身のライフワークとし、CD「J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲第1,2,3番」(11年)、「J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲第4,5番」(13年、レコード芸術特選盤)では注目を集めた。15年10月久石譲「コントラバスのための協奏曲」を久石譲指揮、読売日本交響楽団で世界初演し、その模様が日本テレビ「読響シンフォニックライブ」で放映された。

 
日程
2019年4月3日(水)
時間
19:00開演(18:30開場)
会場
法隆寺宝物館-エントランス
出演者
石川滋(コントラバス)
曲目
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007(コントラバス版)
ヴァインベルク:無伴奏コントラバスのためのソナタ op.108
J.S.バッハ(ラムジー編):2つのプレリュード
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011(コントラバス版)
料金
3,600円(全席自由)
主催
東京・春・音楽祭実行委員会
共催
東京国立博物館
お問合せ
東京・春・音楽祭実行委員会:03-5205-6497
チケット
オンライン・チケットサービス
http://www.tokyo-harusai.com/