特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」(2018年10月2日(火)~12月9日(日)、平成館特別展示室第3室・第4室)は、11月8日(木)午前、来場者10万人目のお客様をお迎えしました。ご来場いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。
10万人目のお客様は、東京都品川区からお越しの髙田久司さんと奥様の忍さん。お二人には、記念品として本展図録と展覧会オリジナルグッズを贈呈しました。
特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」10万人セレモニー
左からトーハクくん、髙田久司さん、奥様の忍さん、当館副館長 井上洋一
髙田さんは、お仕事をリタイアされてからご夫婦で様々な寺院に行き、仏像を見たり御朱印を集めたりされているとのことです。
当館で開催する仏像の展覧会にはいつもお越しくださっているようで、
今日は特に、光背が取り外された重要文化財「六観音菩薩像」を360度から見るのを楽しみにしているとのことでした。
特別展をご覧になったあとは、寛永寺などにも行かれるご予定だそうです。
ありがとうございました。
10月30日より重要文化財「六観音菩薩像」は光背を取り外し、その美しい背中も間近にご覧いただけます。
光背そのものの展示もしています。
どうぞこの貴重な機会をお見逃しのないように!