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メールマガジン

2001年

11月 (2001年11月26日)

東京国立博物館 電子メールサービス [No.33] 2001年11月26日

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■以下についての詳しい情報は東京国立博物館ホームページへ
 → https://www.tnm.jp/

☆★☆平常展・展示替速報☆★☆
■田村コレクション―古代のくらしを語る船橋遺跡―■
平成館1階 寄贈品展示室 11月27日~2002年2月11日
田村徳氏から寄贈された、大阪府柏原市・藤井寺市船橋遺跡の出土品を展示
深鉢形土器 縄文時代・前5~4世紀
壺形土器 弥生時代・前2~1世紀
土師器 羽釜 平安時代・11世紀 など

■法隆寺宝物館■
法隆寺宝物館 2階 第6室 11月27日~12月24日 
聖徳太子絵伝と写経屏風、褥(じょく)とさまざまな技法
聖徳太子絵伝 鎌倉・嘉元3年(1305)
皇太子御斎会奏文 鎌倉時代・13~14世紀
重要文化財 蜀江錦裂 飛鳥時代・7世紀 など

展示・催し物案内は→ https://www.tnm.jp/doc/Guide/Dyn/e00.html

☆★☆その他のお知らせ☆★☆
■列品解説
11月27日(火)14:00 本館第10室 
「自在置物について」 講師・法隆寺宝物室長 原田一敏

12月4日(火)14:00 東洋館第5室
「唐宋の金銀器―金・銀・響銅のうつわ―」 講師・列品課長 松本伸之

聴講自由、事前申し込み不要。当日、会場にお集まりください。

■特別展 時を超えて語るもの―史料と美術の名宝― 予告■
12月11日から始まる史料と美術の名宝展は、東京大学史料編纂所の貴重な歴史資料がまとまって公開される初めての展覧会です。
その中から今回は、薩摩の島津家に伝えられた、重要文化財 島津家文書を紹介します。
島津家文書は東大の所蔵する武家文書の中でも最大のコレクションです。島津家の初代が地頭に任じられて以来、明治維新に到るまで、鹿児島城で保管されていた貴重な史料です。この展覧会では、島津家初代の忠久を地頭に任じた頼朝の下文(くだしぶみ)や、秀吉の刀狩令、海賊停止令などを展示します。歴史の時間に習った、あの場面、あのエピソードの証(あかし)を目の当たりにできるまたとない機会です。歴史に興味をお持ちの方、これは、必見です!

詳しくは → https://www.tnm.jp/doc/Guide/Dyn/eten/eten13.html

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 → https://www.tnm.jp/doc/Misc/Sgst/c01.html