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クリシュナ図金更紗掛布(ピチャヴァイ)(くりしゅなずきんさらさかけふ) 

 『クリシュナ図金更紗掛布(ピチャヴァイ)(くりしゅなずきんさらさかけふ)』の画像 
1枚
木綿(蝋防染及び媒染模様染・印金
インド
丈250.0 幅277.0
18世紀
TI473
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総合文化展での展示予定は未定です
 
カタンバの木の下で笛を吹くクリシュナを中央に,左右に盛装したゴピ(乳搾りの女)たち,上段には天界,下段にはゴパ(牛飼いの男)たちの住む世俗の世界と聖なる河ヤムナをあらわした華麗な金更紗。ピチャヴァイは本尊の後に掛ける礼拝用の掛布を指すが,この詩的な図様の更紗は,台風が過ぎた後の秋の月夜の祭りに使用される。