Language
豊臣秀吉所用と伝えられる鞍と鐙のセット。前輪と後輪には金の高蒔絵と金貝を用いて一茎の芦穂を立体的に描き、所々に大きな銀鋲を打って、葉に宿る露を表わす。桃山という時代にふさわしい、大胆で豪奢な装飾となっている。鞍と鐙を同じ文様・技法で統一した、蒔絵鞍鐙の代表作である。 (まえわ) (しずわ) (たか) (かながい) (ぎんびょう) (20140102_h21・22初詣)
塩山蒔絵硯箱
本館 12室
2024年9月3日(火)~2024年12月1日(日)
花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕