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瑞花双鳳八稜鏡(ずいかそうほうはちりょうきょう) 

 『瑞花双鳳八稜鏡(ずいかそうほうはちりょうきょう)』の画像 
1面
白銅鋳製
径15.0
平安時代
11-12世紀
重文
E19934
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総合文化展での展示予定は未定です
 
菊座鈕を中心に上下に瑞花,左右に鳳凰を対向させ,外辺には唐草文を配した瑞花双鳳式の典型的な鏡。八稜の形,対称的構図をとる文様表現は中国・唐の鏡の様式であるが,文様の姿態,肉取りの調子は和風であり,唐鏡から和鏡への過渡期的様相をよく示している。