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洲浜牡丹蝶鳥鏡(すはまぼたんちょうとりきょう) 

 『洲浜牡丹蝶鳥鏡(すはまぼたんちょうとりきょう)』の画像 
1面
銅鋳製
径21.7
鎌倉時代
13世紀
E13020
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総合文化展での展示予定は未定です
 
洲浜に枝もたわわに咲きほこる大輪の牡丹を右から左に縁に沿って画面一杯にあらわし,その下に2羽の尾長鳥を配している。外区に表わされた蝶にやや形式化が見られるが,鎌倉時代の典型的な鏡である。この牡丹蝶鳥文の鏡はこのほかに十数面あり,当時流行した鏡背文様といえる。