特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」
平成館 特別展示室 2021年4月13日(火)~2021年6月20日(日)
国宝「鳥獣戯画」は、誰もが一度は目にしたことのある、日本絵画史上もっとも有名な作品の一つです。本展では、擬人化した動物たちや人びとの営みを墨一色で躍動的に描いた甲・乙・丙・丁全4巻の全場面を、会期を通じて一挙公開! また、かつて4巻から分かれた断簡、さらに原本ではすでに失われた場面を留める模本の数々も集結します。あわせて本展では、秘仏として普段は拝観のかなわない重要文化財「明恵上人(みょうえしょうにん)坐像」をはじめとした至宝によって明恵上人の魅力に迫るとともに、高山寺(こうさんじ)選りすぐりの名宝をご紹介します。
※国宝「鳥獣戯画 甲巻」は動く歩道に乗りご覧いただきます。
再開のお知らせ(2021年5月29日発表)
特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」は6月1日(火)より再開いたします。また、会期を6月20日(日)まで延長します。
開館日、開館時間、チケットの購入等についての詳細は展覧会公式サイトにてお知らせします。