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ビール!ビール!タイ料理!ビール!

「ビール!タイ料理!ビール!ビール!」派の方も!
「ビール!ビール!ビール!タイ料理!」派の方も!
「タイ料理!ビール!ビール!ビール!」派の方も!
「その辺の順番には特にこだわらない」という方も!

お待たせいたしました。

いよいよ「トーハクBEER NIGHT!」、明日7月28日(金)・29日(土)に開催します。

トーハク BEER NIGHT!

はい、そもそも「トーハクBEER NIGHT!」ってなに? という方、いらっしゃいますか?

あ、いらっしゃいますね。ご説明いたしましょう。

「トーハクBEER NIGHT!」は、真夏の夜のトーハクでビアガーデンを楽しむイベントです。
これまでもトーハクの中でビールを楽しむ機会はありましたが、東京国立博物館平成館の前庭で、しかもこれほど大規模に展開するのは初めての試み。
「博物館の中のビアガーデン」は上野の山の新名所となること請け合い。
ちなみに発音の際は、「トーハク、ビアナイッ!」と、語尾に力いっぱい「!」をつけるのがポイントです。

今年は、現在開催中の特別展「タイ ~仏の国の輝き~」にあわせて、ガパオライスなどタイ料理を含む4つのキッチンカーが日替わりで出店。

タイ料理
※出店料理の一例


さらには、都内でも珍しい「樽出し」のシンハービールが出店します!
タイといえばやっぱりシンハー!
ラベルに刻まれているのは、タイ王室の象徴「神鳥ガルーダ」。タイ王室に認められているその味をぜひご賞味ください。

「樽出し」のシンハービール

いかがでしょう? もう舌が「ビールとタイ料理」になってきましたか?

…え? なんですか?

「ビールは日本のビールじゃなきゃ嫌」…?
もちろん日本のビールも冷えております。

「私、ビール党じゃないの」…?
タイ産の焼酎「カオカヤラット」、ワイン「モンスーンバレー」、ワインクーラー「スパイ」などはいかがでしょう?
 
「医者から酒は止められてて」…?
ソフトドリンクも冷えてます。

「俺、カレーは『インド』に決めてるから」…?
どっこい、インドカレーの屋台も出ています。

「僕、エスニックフードが苦手で」…?
角煮・グリルチキン(7月28日)、ソーセージ・牛煮込み(7月29日)などもございます。

「今週末は予定があるから、行けたら行くわ」…?
じゃあ、来月でもいいですよ。8月25日(金)、26日(土)もやってます!

…さて、外堀はもう完璧に埋まりましたね?

「トーハクBEER NIGHT!」、当日の入館料は必要ですが、テーブルチャージ等はなしでお楽しみいただけます。
明日、7月28日はプレミアムフライデー。
少し早めに仕事を終えて、ご家族・ご友人、同僚の方々と博物館で展示とビアガーデンを楽しんでみてはいかがでしょう。

さいごに、7月28日はトーハクくん、ユリノキちゃんも登場予定です(17:30と19:00から30分程度)。
トーハクくんとユリノキちゃん

皆様のご来場お待ちしております。

トーハク BEER NIGHT!
  ・7月28日(金)、29日(土):16:00~20:30(オーダーストップ20:00)
  ・8月25日(金)、26日(土):16:00~20:30(オーダーストップ20:00)

 

カテゴリ:news催し物「タイ ~仏の国の輝き~」

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posted by 田村淳朗(総務課) at 2017年07月27日 (木)

 

マーライ尊者の奇妙な冒険

このたびの 、日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」では、タイの仏教美術を紹介し、日本の仏教美術とは異なった主題や造形、そして美意識を楽しんでいただこうと思っています。

そのひとつとして、ここに紹介するのは、マーライ尊者にちなんだ作品です。

「マーライってなに? ひとの名前なの? 」という方は多いでしょうが、東南アジアの民間で親しまれてきた仏教説話のキャラクターです。マーライはスリランカの僧侶で、天界や地獄に移動できる超能力をもっています。その能力を使って、彼は地獄で苦しむ人々に出会い、天界で弥勒菩薩と語り合い、人間界へと戻ったのち、人々に地獄の苦しみを述べて、弥勒菩薩の言葉を伝えて、功徳を積むことの大切さを説いたのでした。


そのマーライの物語を描いた「マーライ尊者チュラーマニー仏塔巡礼図」を見てみましょう。


「マーライ尊者チュラーマニー仏塔巡礼図」(ラタナコーシン時代・19世紀、タイ国立美術館蔵)
ラタナコーシン時代は、現在まで続いているタイの王朝時代です

2メートルの大画面絵画です。中央に白い塔があり、下方の塔のまわりに天人たちが集まり、上方に雲のなかを飛ぶ天人たちが描かれています。ここは天界のひとつ三十三天。塔はチュラーマニー仏塔といい、仏陀の4本の犬歯のうちの1本をまつっています。

塔に向かって左側には坊主頭の人物と、緑色の肌をした高貴な身なりの人物が座って対話しています。この坊主頭の人物こそがマーライです。そして異色肌の貴人は、なんとインドラ神です。


(中央部分)三十三天の中央にそびえる白亜のチュラーマニー仏塔。天人たちが合掌して塔をおがんでいます。その塔のかたわらではマーライとインドラ神が語り合っています


左がマーライ、右はインドラ神

インドラ神は帝釈天ともいい、三十三天に住んでいる雷神です。こともあろうにマーライは、のこのこと三十三天に現われて、インドラ神と対等に会話をしているのです。われわれ凡人にはできないことを平然とやってのける。そこに人々はあこがれの気持ちを抱いたのでしょう。

さて、そんな両者の会話に加わろうとして、もっと上のほうにある兜率天(とそつてん)という天界から弥勒菩薩が天人たちを従えて降下してきます。


(上部部分)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!! すさまじいとどろきとともに弥勒菩薩が兜率天から降ってきます

この作品が描いているのは、マーライが上空の天人の一団を指さして、どれが弥勒菩薩なのかをインドラ神に尋ねている場面とされています。このあと、マーライは弥勒菩薩と対話をして、その言葉を人々に伝えに行くのです。
 

「プラ・マーライ経」という経典の挿絵にも同様の場面が描かれており、こちらは人物にフォーカスがあたっています。なので、全体の雰囲気は仏塔図で見て、人物の顔やすがたは経典で見ると分かりやすいでしょう。


「プラ・マーライ経」(トンブリ―時代・18世紀、タイ国立図書館) [展示期間:7月30日(日)まで(この場面は7月17日〈月・祝〉まで)]
トンブリー時代は、ラタナコーシン時代の前にあった短期間の王朝時代です

 


(左部分)マーライは「やれやれだぜ。こんなところで弥勒さんに出くわすとはな」とつぶやいたのち、ビシィッと天空を指さして、一体どれが弥勒菩薩なのかをインドラ神に問います


きらびやかな装身具を付けた弥勒菩薩が、身体を輝かせ、両手を合わせ、左右の足を大胆に折り曲げたポーズで、天人たちを従えて降下してきます
 

このドラマチックなシーンを通じて、タイの民衆的な仏教説話の世界をお楽しみください。


 

カテゴリ:研究員のイチオシ「タイ ~仏の国の輝き~」

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posted by 猪熊兼樹(出版企画室主任研究員) at 2017年07月12日 (水)

 

日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」開幕!

東京では暑い日が続いています。
こんな日はゾウさんのように水浴びなどいかがでしょうか?



この写真は、いよいよ7月4日(火)に開幕した、日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」の会場風景です。

開幕に先立ち、7月3日(月)には開会式・内覧会を行い、多くのお客様にご出席いただきました。




内覧会ではタイ舞踊の公演もありました

今回の特別展は、日タイ修好130周年だからこそ実現した、タイにおける国宝級の作品をいちどに見ることができるまたと無い機会です。 

会場では、古代からスコータイ~アユタヤー~ラタナコーシンまで、タイ仏教美術のうつり変わりを王朝ごとに紹介しています。


第1章「タイ前夜 古代の仏教世界」の入口では「ナーガ上の仏陀坐像」(シュリーヴィジャヤ様式・12世紀末~13世紀、バンコク国立博物館蔵)がお出迎え。タイ展いちおしの美仏です


第1章の展示風景


第2章「スコータイ 幸福の生まれ出づる国」の「仏陀遊行像」(スコータイ時代・14~15世紀、サワンウォーラナーヨック国立博物館蔵)


第3章「アユタヤー 輝ける交易の都」の展示風景

 
まばゆい輝きの「金象」(アユタヤー時代・15世紀初、チャオサームプラヤー国立博物館蔵)

第4章の「シャム 日本人の見た南方の夢」では、600年にわたる日本とタイとの交流の歴史を裏付ける作品を展示します。日本の交易の歴史のなかで、タイが大きな位置を占めていたことがわかります。


第4章の展示風景


「天部形像(白衣観音坐像台座部材のうち) 」(范道生作、 江戸時代・寛文3年(1663)、京都・萬福寺蔵)には、タイから寄進されたチーク材が使われています

第5章「ラタナコーシン インドラ神の宝蔵」では、金色に輝く大扉が目の前に! タイの教科書にも載っているタイ国外不出の名宝です。その貴重さと大きさから、本展が日本で見られる最後の機会になるでしょう。


「ラーマ2世王作の大扉」(ラタナコーシン時代・19世紀、バンコク国立博物館蔵)は、一木から掘り出された超絶技巧の作品。このエリアでは写真撮影OKです!

また、冒頭で紹介したゾウさんに乗せた象鞍も、同じく第5章でご覧いただけます。


「象鞍」(ラタナコーシン時代・18~19世紀、バンコク国立博物館蔵)

このほかにも、魅力的な仏像や工芸品など、約140件のタイ仏教美術の名宝がトーハクに集結しています。タイ本国でもこれだけの作品をまとめて見られる機会はありません。

今年の夏はトーハクでタイ気分を満喫してみてはいかがでしょう?
会期は8月27日(日)までです。


「仏陀遊行像」の後姿。タイ舞踊にも通じるしなやかな曲線が印象的です

今後、タイ展の見どころを、このブログで紹介していきます。 どうぞ、ご期待ください!

 

カテゴリ:「タイ ~仏の国の輝き~」

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posted by 宮尾美奈子(広報室) at 2017年07月06日 (木)

 

タイの宝物がみたい

こんにちは、ユリノキちゃんです 
毎日じめじめしたお天気が続いている上野に、湿気を吹き飛ばすようなすごい宝物がやってきたの。

タイ ~仏の国の輝き~

今年は、日本とタイの間に正式な国交が開かれてから130年目の年だから、タイから特別にとても大切な作品が日本にやって来ているのです。
ユリの大好きなキラキラしたものや、ちょっとびっくりするものもあるときいたので、来週のオープンを前に、準備まっただ中の平成館会場へGO!

「ユリちゃん、いらっしゃい」
こんにちは、特別展室の熊谷さん。ちょっと見せてもらっていいですか?
「大丈夫よ。あちらが入口ね。いってらっしゃーい」


 はい!邪魔しないように行ってきまーす 

 

あら、何かがらがらがらって大きな音がする。
石でできたタイの観音様のお像を展示するところだわ。

 

慎重に展示台に安置していきます。

無事、展示台に置かれました。重そうだったけど何キロくらいあるのかしら。

観音菩薩立像 アンコール時代 12世紀末~13世紀初
カンチャナブリー県ムアンシン遺跡出土 バンコク国立博物館蔵


よくみると、体にも足にも小さな仏様がたくさん彫られています。
 

日本の観音様とはなんだか雰囲気がちがう気がします。

こちらの部屋ではタイの刀剣の展示をするところです。
研究員の末兼さんが、点検しながらじっくりと刀をみています。

「うーん、刃文もないし、地金のようすもわからないなあ。でも、形からすると、日本製の刀身かな~。」
どうしてわかるんですか?
「刀の先に向かって反っているでしょ。日本でいうと、だいたい片手で使う刀の感じなんだよね」

なるほど!
「もっと詳しくわかるように、今度CTの機械で撮影して調査するんだよ。そうすると、この柄の中にある部分がどうなっているかわかるかもしれないからね」
何かみつかるといいですね!

ところで末兼さん、この展覧会のおススメはどれですか?

「ユリちゃんなら、キラキラした金のものが好きでしょう?」
わーい大好きです

「じゃあ、見に行こう!」

あら、これは!

ぞうさん!


金象 アユタヤー時代 15世紀初 アユタヤー県ワット・ラーチャプーラナ遺跡仏塔地下出土
チャオサームプラヤー国立博物館蔵


すごい!金と緑のきれいな石?ガラス?が入ってる。

「これ、耳が動くんだよ」

ええっ 何のために???
「それはわからないなあ(笑) 耳の付け根のところの穴から細い金の線を向こう側に通しているから、動かせるんだ。」
 
ぱたぱたするんですね!でも、動かすと危ないような。
それにしてもきれいねえ。うっとりしちゃうわ
「緑色のものは、石のところとガラスのところがあるよ」
そうなんですね。いろいろ教えてくださってありがとうございます!



「まあ、本当の僕からのおススメはこちらの鏡なんだけどね」

?鏡?

(左)素文透入柄鏡 東部ジャワ様式(インドネシア) 15世紀
アユタヤー県ワット・ラーチャプーラナ遺跡仏塔地下出土
チャオサームプラヤー国立博物館蔵
(右)
素文透入柄鏡 東部ジャワ様式(インドネシア) 15世紀 京都・妙法院蔵

「この二つの鏡は、インドネシアでつくられたものなんだけど、インドネシア以外の国に伝わっていたのはとっても珍しいんだよ。この二つしかない!右側の日本で大事にされてきた鏡は、豊臣秀吉が持っていたって言われているんだ。」

じゃあ、こっちの鏡にはもしかして豊臣秀吉が顔をうつしていたのかしら
 

この他にも、小さな金の靴や王様の冠もあります。キラキラしたものいっぱいで、楽しい!

金靴 アユタヤー時代 15世紀初 
アユタヤー県ワット・ラーチャプーラナ遺跡仏塔地下出土
チャオサームプラヤー国立博物館蔵


金冠 
アユタヤー時代 15世紀初 アユタヤー県ワット・ラーチャプーラナ遺跡仏塔地下出土
チャオサームプラヤー国立博物館蔵

と、小さくてかわいらしいものもあるけど、今回見逃せないのは……

じゃじゃーん


ラーマ2世王作の大扉 ラタナコーシン時代 19世紀
バンコク都ワット・スタット仏堂伝来 バンコク国立博物館蔵

タイのお寺の扉です。タイではとても有名で、教科書にも載っているらしいです。

「この扉は王様が自分で彫って作ったんだよ。いろんな動物や植物、模様がびっしり彫られているよね。これ、大きな木から彫りだしていて、あとから飾りで付けたんじゃないんだよ。とてもしっかり彫られているよね」

同扉部分

と扉のお話しをしてくれたのは、タイの国立博物館の保存修復家のサネーさん。
この扉はとても大きいし、壊れやすいから運んでくるのが大変で、無事にここに置いて安心したんだって。

バンコク国立博物館保存修復担当のサネーさん。
この扉の展示スペースは、フォトスポットになります。

今回の展覧会は、タイのいろいろな時代のさまざまなスタイルのものがずらりと揃ってみることができる、貴重な機会で、多くの作品はあまり展示されたことのないものだそうです。
サネーさん、ありがとうございます

 

「ユリちゃん、こちらの展示も見に来たら?」
特別展室の市元さん、何があるんですか?

「ほら、すごいでしょ」
あっ!

ぞ、ぞうさん!
上にのっているのは?


「王族の乗る象の鞍だよ。けっこう雰囲気でてるでしょ?」

タイの人は象にのって川を渡ることもあるのですね。

「そう。ここの展示はそういうイメージなんだ」

実際の展示がどうなるか、楽しみ♪

おおきな扉やぞうさんから、かわいい金の靴まで、そして、時代もタイ以前から19世紀のものまで、タイの「国宝」と言ってもいい貴重な作品が勢ぞろいします。

ぜひ、この夏は、「タイ」展でアジア気分を満喫してみてくださいね

 

カテゴリ:「タイ ~仏の国の輝き~」トーハクくん&ユリノキちゃん

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posted by ユリノキちゃん at 2017年07月01日 (土)

 

九州国立博物館「タイ展」へ行ってきました!

こんにちは! ユリノキちゃんです。
5月になってトーハクの前庭にはユリノキの花が咲いています。

そんななか、ゴールデンウィークの最初の日に九州へ行ってきました。
虹色に光るエスカレーターに乗った先にあるのは… 九州国立博物館!



九州国立博物館へ向かうためのエスカレーターです


曲線的でおしゃれな建物

東京展に先がけて開催中の特別展「タイ ~仏の国の輝き~」にお邪魔しました。
タイの仏像やタイからいちども出たことがない宝物など、あわせて140件くらい見られるということで、とっても楽しみ!


特別展会場の入口で記念撮影

さっそく会場に入ると、たくさんのひと。



そのなかでも注目を集めていたのが「ナーガ上の仏陀坐像」です。

 
ナーガ上の仏陀坐像 シュリーヴィジャヤ様式 12世紀末 ~13世紀 バンコク国立博物館蔵

くっきりとしたハンサムなお顔がすてきねー。
うしろ姿も見られるのね…

 

ヘビのしっぽ!! ヘビが台座になっていたのね。びっくりです。

時代を追って、タイ仏教のうつりかわりを見ることができます。
特徴的なポーズのお像が多くておもしろいわね。

 
高いほうの右手に円盤、左手にほら貝を持っています
ハリハラ立像 スコータイ時代 15世紀 バンコク国立博物館蔵



ほほえみながらゆったり歩いています
仏陀遊行像 スコータイ時代 14 ~15世紀 サワンウォーラナーヨック国立博物館蔵


まぶしいと思ったら金の日本刀があるわ!


金板装拵刀 ラタナコーシン時代 19世紀 バンコク国立博物館蔵

日本刀を模してタイで作られた刀「日本式刀剣」ですって。刀に文字が刻まれてるわね。


タイ文字で「民部大臣シンハセーニー家のシン将軍出征の佩刀(はいとう)」とあります

あら、あそこに見えるのはなにかしら...?
きゃー!! 巨大な金色の扉があるわ!!!


ラーマ2世王作の大扉 ラタナコーシン時代 19世紀 バンコク国立博物館

5メートル以上もあるなんて...! わたしと比べると扉の大きさがわかるかしら…?


右下に座っています

この扉は王室のお寺、ワット・スタットの正面を飾っていたものです。表側にはおサルさんやリスさんなど、天界の雪山に住むとされるさまざまな動物たちが彫られています。この彫刻は国王ラーマ2世によるもので、完成したあと、同じものを作らせないために使った道具を川に捨てさせたんですって!

  
おサルさんとリスさん、ほかに蝶やトカゲさんもいます

裏も見られるのね。

 
裏面には武装した鬼神像が描かれています

特別展会場は、普段は撮影できないのですが、扉の展示は写真を撮ることができます!
(ちなみに東京展も扉は撮影OK!)


大きな扉とパチリ

展示の最後にこんなコーナーもありました。
「あなたの曜日仏は?」



タイの人々は生まれた曜日を大切にしていて、寺院では、自分の曜日仏にお参りするんですって。 会場にある機械に生年月日を入力すると、自分の誕生曜日がわかります。


わたしは何曜日かしら?


ずらりと並ぶ曜日仏。水曜日は午前と午後にわかれています


たとえば土曜日だとこの仏さまなんですって

まだまだ紹介しきれないくらい、見どころがいっぱいです。








特別展「タイ ~仏の国の輝き~」は九州国立博物館で6月4日(日)までご覧いただけます。そのあと、東京国立博物館で7月4日(火)から8月27日(日)まで開催します。
ほほえみの国の名宝たちに会いに来てください! (特別展「タイ ~仏の国の輝き~」情報サイトはこちらです)


また九州国立博物館に遊びに来たいな


 

カテゴリ:「タイ ~仏の国の輝き~」トーハクくん&ユリノキちゃん

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posted by ユリノキちゃん at 2017年05月16日 (火)

 

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はじめに

展示のイチオシやバックヤードの出来事など、トーハクスタッフによる最新情報をお届けします。

 

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