このページの本文へ移動

特別展「大琳派展-継承と変奏-」 入場者10万人達成

大琳派展10万人
左から石岡伸子さん、佐藤禎一館長
2008年10月24日(金) 東京国立博物館平成館にて
当館で開催中の尾形光琳生誕350周年記念「大琳派展-継承と変奏-」の入場者が、2008年10月24日(金)午後、10万人目に達しました。

秋雨の今日、「大琳派展」は10万人目の入場者をお迎えいたしました。青森市からお越しの石岡伸子さん(56歳)です。本日はお嬢様と二人でご来館。 「新日曜美術館(NHK)をみて、尾形光琳の作品を楽しみにしてきました。10万人目とは驚きです。」とお話くださいました。美術が好きで、お嬢様と休日 をあわせてお出かけになるそうです。佐藤禎一館長から展覧会の図録と「風神雷神図屏風」(尾形光琳筆)の額絵、ベアブリックをプレゼント。朝から雨のふる日でしたが、博物館は明るい拍手でつつまれました。石岡さん、ご来館どうもありがとうございました。

尾形光琳生誕350周年記念「大琳派展-継承と変奏-」は、2008年11月16日(日)まで開催しています。