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    色絵桜樹図皿 鍋島 江戸時代・18世紀

    平成館 企画展示室
    2007年3月24日(土) ~ 2007年4月8日(日)

     花といえば桜を指すほど日本人に親しまれている桜。古くから絵画の画題として、あるいは調度品や器物の意匠としても、古くから人々に好まれてきました。今回は江戸時代の浮世絵や工芸作品、又、300種にもなるといわれる桜の品種を図入りで分類整理した図譜類を展示いたします。なお、今回は初の試みとして、ガイドツアー「ボランティアによる桜と作品ガイド『博物館でお花見』」と連動して、敷地内の桜を堪能していただいたあと、展示室でも桜を楽しんでいただく企画を行います。上野公園のお花見もいいですが、趣向を変え、博物館でのお花見はいかがでしょうか。

主な出品作品

*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
名所江戸百景・上野清水堂不忍池 歌川広重筆 江戸時代・19世紀
色絵桜樹図皿 鍋島 江戸時代・18世紀
『櫻品』 松岡恕庵著 江戸時代・宝暦8年