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キリシタン関係遺品－聖母像－

  • 『重要文化財　聖母子像　長崎奉行所旧蔵品　19世紀（フランス製）』の画像

    重要文化財　聖母子像　長崎奉行所旧蔵品　19世紀（フランス製）


    2005年7月5日（火） ～ 2005年9月25日（日）

    　毎年恒例のキリシタン関係資料の特集です。今回は、聖母像をテーマとした展示を行います。聖母像は、絵画をはじめ、ロザリオ、銅牌、メダイ、十字架などにみえています。聖母に見立てて崇敬された白磁の観音像や、聖ドミニコがロザリオの秘儀を聖母から啓示されたという伝承を描いた「ロザリオの聖母」（板踏絵）などもごらんください。

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■主な出品作品

＊所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
 重要文化財　銅牌（無原罪の聖母）　長崎奉行所旧蔵品（宗門蔵にて保管）　江戸時代・16～17世紀
重要文化財　聖母子像(ロザリオの聖母)　モト長崎奉行所保管　江戸時代・17世紀（銅牌は17世紀）
重要文化財　守裂　内務省社寺局より引継ぎ　ヨーロッパ製　19世紀
重要文化財　聖母子像　長崎奉行所旧蔵品（慶応3年長崎浦上村切支丹より収納）　フランス製　19世紀
重要文化財　マリア観音像　長崎奉行所旧蔵品（安政3年長崎奉行所に収納）　明～清時代・17世紀
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