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広開土王碑

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    東洋館
    2004年8月3日(火) ~ 2004年10月3日(日)

    2004年、ユネスコの世界遺産に北朝鮮の「高句麗古墳群」、中国の「高句麗の古代都市と王族・貴族の古墳群」が登録されました。広開土王碑もこれらに含まれており、この石碑の拓本を特集いたします。1970年代までの教科書に載っていた「酒匂本(さかわぼん)」と碑の周辺から出土した資料をあわせて公開します。
主な出品作品

*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
広開土王碑拓本 原碑=高句麗時代・414年 拓本=20世紀 黒田和子氏寄贈
広開土王碑臨写本 原碑=高句麗時代・414年 臨写=19世紀
広開土王碑墨水廓填本(酒匂本) 原碑=高句麗時代・414年 制作=19世紀
広開土王碑拓本 原碑=高句麗時代・414年 拓本=19~20世紀 東京大学蔵
輻線蓮花文軒丸瓦 中国吉林省集安市太王陵出土 高句麗時代・4~5世紀 東京大学蔵
「千秋万歳永固」磚 中国吉林省集安市千秋塚出土 高句麗時代・4~5世紀 東京大学蔵
輻線蓮花文軒丸瓦 中国吉林省集安市将軍塚出土 高句麗時代・5世紀 東京大学蔵