上記期間における文化財レスキューへの義援金は2,275,989円となりました。ご支援に心より感謝申し上げます。
この浄財は、東京国立博物館職員によるレスキュー活動費として、福島県内において現地管理が不能となった文化財資料の搬出費として使用いたしました。
現地では今後も長期にわたる専門家支援を必要としています。引き続き皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
双葉町歴史民俗資料館内放射線量測定
富岡町歴史民俗資料館での梱包済資料搬出
一時保管場所(旧相馬女子高校)での作業風景
上記期間における文化財レスキューへの義援金は、これまで総額4,831,746円となりました。御支援に心より感謝申し上げます。
この浄財の使途について、以下のとおり報告します。
1.公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団へ募金1,876,761円(文化財修復資金)
2.東京国立博物館職員によるレスキュー活動費2,954,985円
海水の脱塩用資材、カビ除去・燻蒸用資材、緊急保護用ケース等
現地は今後も長期にわたる専門家支援を必要としています。引き続き皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。