トーハクはどこにあるの? 行き方を教えてください。
トーハクは上野公園の中にあります。
最寄駅は、JR上野駅公園口・鶯谷駅南口、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅です。
駅から博物館までの地図は、
来館案内をご覧ください。
開館時間は9時30分~17時00分、毎週金曜、土曜日は19時00分まで開館します。(入館は閉館の30分前まで)
(注)時期により変動あり
休館日は月曜日(祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)と年末年始です。
ただし、下記の日程について臨時開館・休館します。
- (注)2023年5月1日(月)、8月14日(月)、2024年3月25日(月)は開館いたします。
- (注)2023年12月19日(火)は、設備保守点検のため休館いたします。
- (注)2023年の年末は12月24日(日)まで開館、2024年は1月2日(火)から開館いたします。
- (注)詳しくは来館案内をご覧ください。
一般 1,000円、大学生 500円
- (注)特別展の場合は別料金となります。各特別展の案内ページをご参照ください。
- (注)障がい者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。
- (注)高校生以下および満18歳未満,満70歳以上の方は,総合文化展について無料です。入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳,健康保険証,運転免許証など)をご提示ください。
トーハクには一般のお客様用駐車場はありません。駅周辺の駐車場をご利用ください。
(注)駅周辺の駐車場問合せ先
・上野公園第一(バス(予約制)/身障者)(上野駅公園口)
・上野公園第二(バス)(上野駅公園口)
・上野駅パーキングセンター
・京成上野駅駐車場(京成上野駅)
・上野中央通り地下駐車場
TEL:03-3821-0755
TEL:03-3821-0755
TEL:03-3833-8151
TEL:03-3834-5708
TEL:03-5812-3695
(注)駅周辺の駐車場問合せ先
・上野公園第一(バス(予約制)/身障者)(上野駅公園口)
TEL:03-3821-0755
・上野公園第二(バス)(上野駅公園口)
TEL:03-3821-0755
・上野駅パーキングセンター
TEL:03-3833-8151
・京成上野駅駐車場(京成上野駅)
TEL:03-3834-5708
・上野中央通り地下駐車場
TEL:03-5812-3695
車椅子を使っていますが、車椅子用の施設はありますか?
障がい者用駐車場がありますので、お申し出ください。その際、西門から入館いただきます。
館内では車椅子用のトイレ、スロープなどを整備しています。
また、正門および本館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館の各館に車椅子の用意があります。平成館では座面高可変型車椅子(1台)もご利用いただけます。必要な場合はお申し出ください。
詳しくは、
バリアフリー情報をご覧ください。
総合文化展については団体予約の制度はございません。
特別展については特別展ごとに入館方法が異なる場合がございますので、各特別展公式ウェブサイトをご覧ください。
詳細については一般の団体、学校団体の方ともに、
団体のご利用についてをご覧ください。
国際博物館の日(2023年5月18日(木))、敬老の日(2023年9月18日(月・祝))、文化の日(2023年11月3日(金・祝))は、総合文化展に関して、どなたでも無料でご覧いただけます。
また、通常の開館日でも、高校生以下および満18歳未満と満70歳以上の方は総合文化展に関して無料です。健康保険証、生徒手帳など年齢のわかるものをご提示ください。
障がい者とその介護者1名も無料となります。障がい者手帳などをご提示ください。
また、留学生の日(2023年10月7日(土))は、留学生の方は総合文化展に関して無料です。学生証をご提示ください。
「時間がないので効率よく回りたい」、「大好きな仏像を堪能したい」など、それぞれの好みに合わせた
おすすめコースを紹介しています。今後、さまざまなテーマを設けてコースを徐々に増やしていく予定ですので、どうぞお楽しみに。
1時間は必要と思います。じっくり見たら一日では到底見終わらないでしょう。 お時間と体力に合わせて、目的を持って回ることをお勧めします。
初めて訪れる方で時間のない方には、本館2階の時代別展示「日本美術の流れ」がお勧め。最短30分で一巡りできます。
特別展への再入場や、博物館への再入館はできますか?
総合文化展・特別展ともにご来場当日に限り再入館・再入場が可能です。
ご希望の方は正門出口スタッフにお声掛けください。
お手持ちのチケット等に日付印を押印いたします。
再入館の際、日付印押印済みのチケット等をご提示ください。(日付印のないチケットでの再入館はできません。)
- (注)特別展については事前予約制を導入するなど特殊な場合は除くこともございます。
トーハクでは、博物館により親しみ、楽しんでいただくため、さまざまな会員制度を設けています。友の会、国立博物館メンバーズパス(4館共通)ともに有効期限は一年、総合文化展は何度でもご覧いただけるほか、特別展の観覧その他の特典も満載です。
友の会年会費:7,000円 発行から1年間有効
国立博物館メンバーズパス(4館共通):一般2,500円 学生1,200円 発行から1年間有効
特典の詳細などは
個人向け会員制度をご覧ください。
年間スケジュールをご覧ください。 ご来館の日程が決まっている場合は、トップページの
カレンダーで、来館予定日をクリックしてください。展示の詳細が確定しているものについてはその情報を掲載しています。
当ウェブサイトの
展示及び
催し物のページをご覧ください。
さらにトーハクでは、冊子の「
東京国立博物館ニュース」を年4回発行、館内のインフォメーション等で無料配布しています。ご自宅への郵送をご希望の方には、1年分を1,000円の送料・事務費にて定期的に郵送いたします。このウェブサイトで
PDF版東京国立博物館ニュースをご覧いただくこともできます。
また、展示替えの詳細情報や各種催し物の参加募集などをタイムリーにお届けするトーハクメールマガジンの配信サービスも行なっています。登録は
メールマガジンのページへ。
トーハクの魅力はなんといってもその収蔵品にあります。日本と東洋諸地域の考古遺物と美術作品で構成されるコレクションは総数約12万件。うち国宝89件、重文649件(2023年4月現在)。まさに質・量ともに日本一のコレクションです。
2011年1月、これらのコレクションと寄託作品を中心とした展示の名称を「平常展」から「総合文化展」に改めました。すべてのジャンル、すべての時代にわたって日本の美術をお楽しみいただける世界で唯一の博物館として、東洋諸地域の文化を概観できる世界有数の博物館として、日本と東洋の文化を総合的にとらえるトーハクならではの展示を目指してつけた名称です。
展示件数は約3000件。ジャンルや素材によって4週間から8週間ごとに展示替えを行っていますので、何回来ても新しい発見があるはずです。
ほとんどすべての作品が「ほんもの」です。なかには教科書で見たことのある作品もあるはず。実物ならではの迫力をお楽しみください。
ごく一部に模造作品を展示していますが、それらも、素材技法などの調査・研究の末に作られたもので、なかにはすでに時を経て、それ自体貴重な文化財として認められているものもあります。
日本と東洋の美術は素材や技法によって、非常に脆弱なものがあります。トーハクでは、作品保護の観点からジャンルごとに展示期間を定め、展示替えを行っています。ですから、何度訪れても違う作品に出会える楽しみがあるはずです。
また、日本の美術は四季の風物を描いたものがたくさんあります。研究員は、春夏秋冬それぞれの季節にふさわしい作品を選んで展示しています。展示室の中で、豊かな自然の移り変わりと、それを愛した日本人の心を感じてください。
トーハクで展示している作品は、その多くが紙、布、木など熱や光に弱い素材でできています。また絵画の絵具やきものなどの染料は熱や光をあてると色があせたりうすくなったりします。そのため、展示室の照明には、紫外線や熱線を遮断するフィルターを取り付けるとともに、作品の素材や性質に応じて光の量をかえる必要があります。トーハクでは、日本絵画で100ルクス、浮世絵版画では50ルクス、水彩画やデッサンでは80ルクスを基準としています。
照明に加え、温度や湿度の管理も作品の保存を第一に行っています。そのため、展示室の環境が、必ずしもお客様にとって快適でないこともありますが、どうかご了承くださいますようお願いします。
トーハクで開催される特別展は、東京以外でも見ることができますか?
特別展の巡回予定は以下のとおりです。
特別展「東福寺」
2023年3月7日(火)~5月7日(日)
京都国立博物館 平成知新館
2023年10月7日(土)~12月3日(日)
特別展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」
2023年6月16日(金)~9月3日(日)
九州国立博物館
2023年10月3日(火)~12月10日(日)
国立国際美術館
2024年2月6日(火)~5月6日(月・休)
- (注)会場、日程等変更されることもあります。必ず各博物館・美術館にお問い合わせの上、お出かけください。